ご無沙汰してます。
5月から一気に暑くなってきて、早くも半袖デビューしました。
夜は寒いこともあるので、風邪はひかないようにしたいです。
前回は、大学入学までの、受験エピソードを書いてました。
多くの人に見ていただけてうれしいです。
このブログは、ここから書き始めました。
読みにくいところもあると思いますが、また見ていただけると嬉しいです。
今回は、大学時代の話を書いていきます。
初めに、私は大学院まで進学したため、6年間学生をしておりました。
大学院の2年間ないし、研究室生活の3年間が、
ブログのテーマとして書きたかった、私の就活で失敗だったと感じた期間です。
今回は、研究室に配属された前後まで、書いていきたいと思います。
ただ、淡々と書くだけの回ですが、しいて言うなら、
・大学入試がだめで、自分の望んだ道じゃなくても、進んでみてもいいと思います。
自分の、思っていなかった出会いがあったりします。
ってことをお伝えしておきたいです。
僕の今の人生は、入試に落ちたことで始まりました。
さて、僕は受験に落ちて、第二志望以降、なんなら、志望していなかった学科へ、進学することになりました。
前回書かなかったことですが、この決断の背景には、浪人はしないと決めて受験に臨んで、
受かったところから進路を選ぶ、と決めていたこともありました。
当時、受験勉強をする中で、もう一年この熱量と集中度で勉強ができるのか?
と考えたときに、
まず無理だな、さぼって楽な方に流されるな、
と感じていたので、浪人は頭に全くありませんでした。
大学で、やりたいこと、学びたいことが明確だったなら、また話は違ったと思いますが、
私にはそれはありませんでした。
ともかく、大学入学したのですが、受験に落ちた身。
自己肯定感はとても低くて、受験に成功して第一志望に無事入った人たちを、
ずっと羨む日々を過ごすことになってしまいました。
自分には力はない、自分がやるよりほかの人がやった方がいい、
自分はほかの人より劣っている。
この考え方が、心の奥底にずっとあって、やはり高校時代と同様に、
チャレンジができない人間でした。
正直、今も尾を引いてしまってる考え方ではあります。
今思うと、
・受験に成功した人たちよりも、なりあがってやるといった向上心
であったり、
・ほかの人ができない経験をできた。第一志望でなくともこの道で進んでいくという決意
を持って、失敗してもいいから、大学時代にしかできないチャレンジをした方がよかったなと思います。
今は、大きくはなくても、周囲を頼りながら、小さなチャレンジを積み重ねていけたらなと思って、
仕事にも私生活にも取り組んでます。
さて、心の底にもやもやを抱えつつも、日々の学業を積み重ねて、
1回生から4回生まで、大きな問題なく進学することができました。
高校時代に身に着けた、目の前の課題をこなす力が、大いに役に立ったと思います。
サークル活動もして、それなりに充実はした学生生活でした。
4回生になると、研究室を選ぶのですが、
勉学を少し頑張っていたおかげで、研究室は自分の希望通りの選択をすることができました。
この時私は、制御工学の研究室を選択しました。
各分野に横ぐしを刺して、機械を安定して動作させるために必要な学問、
という点に興味を持ったこと、
研究室の雰囲気や、頼れる先輩がいたことが選択の理由でした。
研究内容は、難しくて理解には時間はかかってしまいましたけど、
新しい知識を身に着けるのは楽しかったですし、
研究室の仲間と過ごす時間は、充実したものでした。
主に、この研究室の仲間と一緒に、就活を頑張ることになっていきます。
今回は、ここまでにします。
次回は、大学院試験、インターン、就活準備
くらいの内容を書きたいと思います。
淡々と書いたつもりでも、結構な分量になりました。
まだまだ書ける内容が、この4年間だけでもあるので、
また、機会があれば、書いてみたいです。
読んでいただいて、ありがとうございました。
また次、気負いすぎず更新していきます。