こんにちは。


GWに入って、暖かいのか寒いのか、よくわかんない季節になりましたね。

仕事、3月に始めてから2ヶ月が経って、少しづつ、環境に慣れてきたところです。

 

さて、前回は受験勉強に入るまでの、私の考え方を、まとまらないまま書いてました。

 

今日はこの続き、高校3年の話を書いていきたいと思います。

初めに、今回伝えたいことのまとめとして
1.大学受験の進路、なんとなくではなく、理由をきちんと持って選択すること
大学に入ってからの生活、学業への身の入り方が変わります。

2.学部、学科選択には一貫性をもたせること
僕は、大学卒業するまで、願書提出時の選択を後悔し続けました。

3.勉強は全力で打ち込んでおくこと
僕は、望んだ形ではなかったにせよ、勉強をきちんとしていたお陰で、今の自分がある。そう思っています。

なんだか、全部当たり前のことですけど、
これを高校時代にできるかで、後の人生に大いに関わってきます。
もちろん、本人の努力次第で、取返しが付く部分ではありますが、高校の時に頑張っておけるのが、後で自分を救うことになると思ってます。


前回私は、工学部への進学を決意(なあなあで決定)しました。

決めたことに対して突き進んで行くのが私なので、そこから、よくも悪くも考えを変えることはありませんでした。

学部は決まったので、次は志望校です。
工学部は、結構どこの大学でもある学部ですが、当時の私は京都大学を志望することにしました。
ただ、初めにお伝えしておくと、京都大学には落ちることになります。

志望理由は
・関西で一番賢い名前のある大学
・京大を目指しておけば、どこかしらの大学には入れる

と、なんともまあ受け身な理由です。
初めに書いた事があるかもですが、当時は、目先のことしか考えられない、目先の事だけやればいいと思っていた高校生だったので、
入った後のことなんか、考える事ができてなかったのです。
今も、きちんと出来てるわけではないですけど。

志望理由があやふやなので、学部を決めたとはいえ、学科選びもあやふやです。

とりあえず入れればいい!!
で、あんまり深く考えず、
化学は得意だから化学の学科かな~って感じの選び方でした。

まだこれはマシな方で、
受験と言えば、滑り止め、というところで、
私もご多分に漏れず、私学などを受けるのですが、これの考え方が全くなってませんでした。

先程述べた通り、
私は、前期試験に落ちてしまうので、
中期、後期試験と受験することになります。
私学も受験してたので、
当時、大学受験の全ての形式を網羅したことになります。
あまり、ここまで受けた人の話は聞いたことがないです。
あっても、言いにくいですしね。

で、私のなっていなかったところとしては、
志望学科に一貫性が全くありませんでした

詳しく志望学科書くと
前期 京大 化学系
中期 機械系
後期 機械系
私学 化学系

といった感じでした。
全く一貫性がありません。
というのも、前期受かればいいから、それ以外は適当に出せばいいやという考えからでした。

ほんとに、今考えてもダメダメです。

結果、前期落ちて、私学を蹴って、
機械系学科に進学することとなり、この時に、
私の機械エンジニアとしての人生が図らずもスタートすることになりました。

ダラダラ書いちゃいましたが、大学入学までのエピソードです。

次は、大学入学から院への進学、就活の触りくらいを、ササッと書けたらいいなと思ってます。