さきだです。

仏教の中で大事な教え
何度も何度も出てくる言葉に
「布施」という言葉があります。


仏教を知らない人でも知ってる言葉

けれど、意味を間違えている人も
たくさん。

「布施」ってお坊さんに出す
お金の事でしょ?

この言葉が一番よく聞きます。

本当の意味は施し。

自らが他者に行う行動。

お金を出す事もだけど
身体を使って布施も出来る。

温かい眼差し
笑顔
優しい言葉
心遣い
身体を使ってのお手伝い
席を譲る
場所を譲る

無財の七施

もう1つ昨日学んだ事
自分のためにではなく
他人のために物を取り
差し出すのも施しという事。

そして、邪な心でやった行動だとしても
やる方が大事。

仏教はとことん実践行動ですね。

身体も脳もだんだん鈍くなる。
そんな中で自分が出来て
未来の人にも残せる事。

2,600年変わらない教えを
行動で伝えていく。

いくら寿命が延びても
出来る事は確実に減っていく。

生涯かけて学び実践して
あの世に逝く時
良いお土産たくさん持っていこうっと!