さきだです。

自分で自分の命を絶つ事が

どういう事か知って欲しいです。


小中高生の自殺者数、過去最多に 初の500人超 厚労省 (朝日新聞デジタル) https://u.lin.ee/uSdGiYr?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none



仏教では、自分が死ぬ直前のココロのまま

死んでいくと教わりました。


つまり、死んだら楽な世界に行くではなく

辛いから死んでしまおうという気持ちのまま

肉体を手放す。


そうすると、死んでしまおうのココロだけが

この世に残る。

つまりあの世に行けない。

肉体が無いから死ぬ事も出来ない。


ずーっと彷徨う事になる。

だから、自死はいけないそう。


光静先生が解離性動脈瘤で

余命宣告された時

病院に死にたいと相談に来られた方が

いらした。


その方に対して先生は

変われるものなら変わって欲しい


死にたいのなら、人に迷惑かけないように

死ぬまで働いて野垂れ死んでしまえ

と言われたそう。


ちなみに、そう言われた方は

死んでもいいと思い、鳶職を選び

危険な仕事ばかりしていたら

周りの方から認められて

今は、会社の社長になられたそうです。


死ぬ気で働いて死んだら

保険も出るし、人からも感謝される。


自分で死んだら後の人に大きな

迷惑がかかる。


この違いは大きい。


父が若い頃、線路の近くで働いていたら

そこで飛び込み自殺があった。

駅員さんが、遺体の回収を手伝って欲しいと

言われ、手伝ったが肉片が

あちこち散らばったのを割り箸で

摘んで回収したそう。

しばらく肉が食べれなかったと。


亡くなる方はそんな事

考える余裕はないと思う。


心がまだ元気な時に

こう亡くなったらこれだけ

迷惑がかかる事を知っておくのは

大事だと思う。


元気な時に準備していたら

死ぬほど辛いとき

どうすればいいか

ヒントが出る。


命は預かり物

どんな人にも生きる役割がある。


ゲームが好きな子ならわかると思う

ゲームは難しいほど、クリア出来ないほど

夢中になるよね。

簡単にクリア出来る物は長くやらないと思う。

だから困難はあるのよ。


けれど今の若い子はそういう事を

学ぶ機会がない。


昔は修身があった


命の使い方を勉強していた。


歴史を見れば

あの当時の若い人、

小学生でさえも人の為に

動いていた。

理不尽な思いは今以上だったと思う。


けれど、耐える力があった。


心の勉強は早い方がいい。


大人が子どもを追い詰めてる。

私も気をつけなければ


言葉は刃物になるのだから。


今は言葉も雑になっている

余計に伝わりにくいかも。


なんか、まとまりのない文に

なってしまいました。


学生は狭い世界でしか

考えられない。

どうかカッコイイ大人と

出会って欲しい!


歴史上にもカッコイイ人いるから!



娘が通っていた学校の校歌


なんか良かった。