瀧本光静先生のブログ


私は小さい時は
誰がどう思う事など関係なく
自分のやりたいと思っていた事をしてました

ある日、やりたい事をやった時
恥ずかしいと思い
それ以来やりたい事があっても
人からどう思われるか
と考えてやらなくなっていました

そして、人に弱味は見せてはいけないと
知らない事があれば調べてたりと
知ってるつもりを必死になってやっていました

仏教の名誉欲満載!

仏教を学びだした時は
子どもで悩んでた時

初めてお客様に弱味を言いました

それまでは、そのお客様が愚痴を言われると
仏教で習った言葉をさも知ってるように
使っていて、
最後には
「あなたは経験してないから
わからないのよ!」
と怒られた事もありました

その同じお客様に
自分の弱味を初めて言い、
その後に仏教でこう習ったのに出来なくて
と言葉を続けると

「わかるわー
私もそうよ」
と共感してくださいました

その時から
自分をさらけ出した方が
お客様に寄り添えると思いました

今では
本当に失敗した事も
子どもの何で悩んでだかも
普通に話せています

自分が愚かな人だと知る事
自分に愚かさがあると認識する事

すると相手には尊敬の心が生まれます

合わない方もいます
これは縁だと思えるようにもなりました

恥ずかしいと思う事もまだまだあります
けれど恥ずかしいからやらないは
今の私は選択しなくなりました

やらずに後悔するより
やった結果に後悔する

今は後悔ではなく反省し
次に生かすかな