微妙なお年頃

私は槇原敬之さんの大ファンです。
今回のアルバムに
「微妙なお年頃」と言う歌が入ってます。

♪怖いよ凄く怖いよ
変わってしまう自分が怖いよー♪

この後の歌詞は一番は恥ずかしさがなくなる
二番は何処もかしこも緩んできて、
コップで水を飲んでるつもりがこぼしてしまう
(私はこの歌詞大好きです)

とても面白い歌詞だけど
これ仏教でいうと
諸行無常
もう一つ生老病死の老

学生の時は恥ずかしかったことが
今は恥ずかしくない。(諸行無常)

コップの水がドボドボ溢れるのに気づかない。(老い)

何気ない日常に仏教の教えがある。
仏教を知らなかったら
面白い歌詞だけで終わってたと思います。

若い時が懐かしいーなんて思いも
今しか生きてないと知っているから
考えない。

しかしほんと微妙なお年頃に入ったなーと思います。