世田谷文学館「上を向いて歩こう展」で上を向いて歩こうプロジェクトが紹介されてます♪
2013年4月20日(土)より世田谷文学館で開催中の『上を向いて歩こう展 ―奇跡の歌から、希望の歌へ―』で、「上を向いて歩こうプロジェクト」のことが、写真や記事、記念冊子とともに紹介されています。
6月30日(日)まで開催しておりますので、お近くの方は、是非足をお運びください。
感想や写真もよかったら、お寄せくださいね^^
展覧会告知映像
http://youtu.be/Hz4PS9rP86Q
<上を向いて歩こう展 ―奇跡の歌から、希望の歌へ―>
※世田谷文学館ホームページより
期 間:2013年4月20日(土)~6月30日(日)
場 所:世田谷文学館 2階展示室
休 館 日:毎週月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館、翌日休館)
概要:
1961年7月21日、世界の音楽史に残るひとつの歌が誕生しました。永六輔作詞、中村八大作曲、19歳の坂本九が歌う「上を向いて歩こう」は、その年の大ヒット曲となったのみならず、1963年6月15日には、全米チャート第1位を獲得、その後世界中でヒットするというわが国のポップス史上最大の快挙を成し遂げます。
全米1位から50周年という記念すべき年に開催する本展では、名曲誕生のドキュメントを、高度経済成長や安保闘争といった歴史的背景のもとに再現し、この歌の何が、広く人々の心をひきつけ、励ましとなるのか、日本人にとっての希望の歌といえる存在にまで成長したのはなぜか、その秘密に迫ります。
展示構成:
■SUKIYAKI 50
1961年に生まれた「上を向いて歩こう」が「SUKIYAKI」というタイトルで、アメリカ音楽ヒットチャート誌「ビルボード」の1位を獲得してから50年。世界中で歌われ続ける「上を向いて歩こう」の軌跡をたどる。
■「上を向いて歩こう」物語中村八大、永六輔、坂本九。「上を向いて歩こう」を生み出した三人それぞれの物語から、この歌が誕生した背景をひもといていく。三人の歩みは、新しい日本のポップスが生まれる歴史そのものであった。
■「上を向いて歩こう」の風景
八大が音楽との出会いを果たした中国の青島(チンタオ)、六輔が身を投じた安保闘争、九が憧れた日劇の舞台、「SUKIYAKI」が流れた1960年代のアメリカ。そしてその時代を生きた日本人……。この歌を取り巻く歴史の中には、様々な人たちの思いと風景が隠されている。
■「上を向いて歩こう」と日本人
「SUKIYAKI」が70ヵ国以上に広まった背景には、日本の音楽を世界市場に普及させる夢と志を持った日本人の存在があった。この歌を世に広めるために尽力した人々と、その歌を聴きながら海外で活躍した日本人に焦点を当てる。
■「日本の有名なロックン・ロール!!」
1979年からライブのたびに「日本の有名なロックン・ロール!」と紹介し、「上を向いて歩こう」を歌い続けた忌野清志郎。次世代に向けて歌い継いだ“キング・オブ・ロック”忌野清志郎の業績と活動を紹介。
関連企画:
4月27日:トークショー マッシー村上と「上を向いて歩こう」(出演=村上雅則、佐藤剛)
5月5日:エフエム世田谷開局15周年公開録音イベント 「上を向いて歩こう」(出演=永六輔)
5月18日:トーク&映画上映会1『青春を賭けろ』
5月26日:トーク&映画上映会2『上を向いて歩こう』
6月15日:「SUKIYAKI50」anniversary 「こども×おとな×ロック×SUKIYAKI」セッション!!!(出演=三宅伸治、佐藤剛)
W E B :http://www.setabun.or.jp/