【川崎19人殺傷事件】

 

先日の、川崎での刃物襲撃事件

そういうニュースを見ると、子どもが心配で心配で

毎朝「今日も無事に帰ってきますように」と祈りながら

送り出しています。

私が仕事をしているため、

娘は小学校のあと学童保育に預けています

防犯ブザーは持たせているけど、

襲撃された時には役に立たない気がするし、

交通事故にまきこまれる可能性もあるし

ひとりで帰らせるのは心配で、

毎日夕方の4時に私が迎えに行っています。

不安が大きくなるので

最近は事件事故のニュースは

出来るだけ見ないようにしていますが

親の手を離れて行動する子どもが心配なこの気持ち
どーしたらいいんでしょうか?

 

 

そんなご質問をいただきました。

 

不安、心配な気持ち…。

僕もひとりの娘をもつ親としてよくわかります

 

なので今日は

そのことについて書いてみようと思います。

 

同じよーにニュースを見て

不安になっている方がたくさんいらっしゃると思うので、

 

読んでみてよかったら

周りの人にシェアしてあげてくださいね。

 

 

・・。

 

 

僕はこう思うんです。

 

【ポイント①】

子どもをどう守るか?ではなく、

子どもが自分でどう守れるか?

 

いちばん大事なことは

「子どもをどう守るか?!」ではなくて

 

子どもに

「自分をどう守るのか?を教えること」

だと、思うんです。

 

要するに

「親が守るだけでは限度がある」ということです

 

 

【ポイント②】

危険察知能力を身につける

 

野生動物は、

常に「襲われる危険」にさらされていきています

 

なので、

周囲の状況をしっかり把握して行動しています

 

危険を感じたら、

おたがいに、警戒の鳴き声を出しあって

身を隠すとか、安全な場所に逃げるとか

 

子は、そんな親の行動をみて

すこしずつ、危険を察知することができるようになっていく

 

 

「ここは、安全なんだ!」

「ここは、気をつけないといけない場所なんだ!」

「こんな時はこうすればいいんだ!」

 

と、学び、生き延びる力を身につけていく

 

肉食動物はね

弱った獲物、年老いた獲物、子を狙うんです

 

要するに、

抵抗力のない得物を狙うということです

 

大人であれ、子どもであれ

狙いやすい方を狙う!ということです。

 

 

人間も同じです

 

アメリカでは、

暗い路地をひとりで歩く人はいません。

 

昼間でも、

スラム街を歩く人はいません

 

ヨーロッパではスリが多いので、

ほとんどの人のカバンにはチャックがついていて

しっかりと抱えて歩いています。

 

なので

標的になるのはいつも警戒心の薄い観光客です

 

このことをよーく理解した上で…。

 

 

【ポイント③】

まずは親が警戒心をもつ

 

いまの親が子どものころの日本は、

治安がよく犯罪が少ない国だったので

 

多くの人が、警戒心が薄いんです

 

だけど、

最近のニュースを見ていると

煽り運転事故、殺人事件、強盗系のオレオレ詐欺

 

今までになかったような事件が次々と起きています

 

なので

 

まずは親が、

ニュースをしっかり見て、実態を把握する

 

そして、自分で自分を守れるように

危険管理能力を身につけることが大事です

 

 

【ポイント④】

危機管理能力とは?

 

(1)危機察知能力を身につける(警戒心をもつ)

(2)危険回避能力を身につける(知識をもつ)

(3)危機対応力を身につける(対処する)

 

 

犯罪者がいること

事件、事故が起こることを前提に行動し対処する

 

と、いうことです

 

そしてそれを

子どもにしっかりと見せて、教える

 

 

例えば

挙動不審者の特徴を知る

 

目がうつろ、きょどってる、すわってる

動きが、そわそわしてる、ビクビクしてる、変

 

そんな人がいたら、

その人から、できるだけ距離をおく

 

 

怪しい人の特徴を知る

初対面なのに、やたらニコニコしてる

突然話しかけてくる、口がうまい

親切すぎる、

別の場所に連れて行こうとする

 

そんな人は、信用しない

 

 

他にも

周りに人がいない場所を歩くときには

人や車がちかづいてきたら、小走りで逃げる

 

追いかけてくるよーなら

その周辺の家にはいり「ただいまー」と叫ぶ

 

全て完璧に対処できなくても、

 

警戒心さえ身につければ

犯罪者に襲われる可能性は、そーとーに低くなります。

 

なぜなら…、

 

実は犯罪者も、警戒心が強くて

警戒心のない人、抵抗しない人を狙うからです

 

【ポイント⑤】

車は調教された猛獣?!だという意識

 

ちなみに、事故の危機管理は

 

動いてる車やバイクは「調教された猛獣!」

いつ暴走してもおかしくない前提で道を歩く

 

待ってるときも、歩いてる時も

 

話しに夢中になるんじゃなくて

常に周辺視で、周りの状況を警戒しておく

 

猛獣なので、

当然ですが、ゲームやスマホ集中は厳禁です

 

 

【ポイント⑥】
子どもに生きる力を与える!


危険察知能力

危機回避能力

危機対応能力

 

それは、生きる力です

 

 

子どもを心配するのではなく

子どもに生きる力を与える

 

それが、 

親が子どもに教えないといけない1番大切なこと

 

大きな役割だと、僕は思っています

 

【ポイント⑦】
人間関係の対応力も「生きる力」

 

ちなみに

事故や犯罪に対してだけでなく

 

いじめ、セクハラ、パワハラ

人間関係のすべてのトラブルに対して

 

危険察知、危機管理法!

山ほどあるんじゃけーな。

 

 

それがわかってない親は

子どもに教えてあげれんことになるけーな。

 

子どもを

人間関係の危険にさらすことになるけーな

 

 

「子どもに教えたい!」

そう思ったら、ぜひ学びにおいで

 

 

たかぢんは40歳過ぎまでずーーーっと

ある意味、人間関係の戦場を生きてきたので

 

 

危機管理能力!

対応力!

問題解決力!

 

抜群ぢゃ!

 

どーんと、頼りにしてーな。

      ↑

ま…、最近はちと、頼りなさそーにみえるけどな…。(^_^*)

 

…。

 

 

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