1月の上旬の話ですけど、ウチの常連さんの家の別のクルマで、年末にエンジンの警告灯がついたと連絡があり、急遽預かって年末年始にかけて修理をする事にしました。


症状としては何処かのシリンダーが…いわゆる一発死んでいるという状態で、診断機で故障コードを調べてみたところ、3番シリンダーが失火していました。


お客様に了解をいただいたき全部のシリンダーのイグニッションコイルとスパークプラグを交換する事にしました。(インテークホースの脱着がちょっと大変なので)


こんな感じで一本モノで外し、イグニッションコイルを取り外ししました。


取り外したイグニッションコイル

このB180のイグニッションコイルは結構駄目になるらしいですねー


スパークプラグも外しました。




スパークプラグとイグニッションコイルは高いけど純正部品で交換しました



スパークプラグとイグニッションコイルの交換は容易に交換できるんですけど、インテークホースの取り付けが知恵なわでやや大変な作業でした。


組み上げ後エンジン始動して問題なく調子よくエンジンが回るようになりました。


フォルクスワーゲンやアウディ、BMWはやって来たけど、まさかメルセデスベンツを触ることになるとは全く考えてもみませんでした。


今年も始まったばかりですけど、ドイツ車がまだまだ入って来そうです…



かめだくるま商会

亀田隆徳