今回は私がメインにしていた「防災気象情報の使い方について」聴講してきました。
・多発する自然災害
・進む高齢化「避難時間、労力増」
・情報を早めに活用して災害から命を守る
・災害に先手を打つ。災害を迎え打つ

ウェザーニュース、日本気象協会 tenki.jp、NHK防災アプリ、気象庁ホームページ(特にキキクルなど)などのアプリを日常生活の上でも日頃から使いこなすようにしておけば役にたつアプリですので、いざという時に慌てずに正しい情報の「今を!」知ることができます。

これからのシーズン、大雨、豪雨、台風、川の氾濫などが多発する時期に入りました。もし災害による警戒発令が発表されたら、警戒レベル3は高齢者等避難で危険な場所から高齢者等は避難。これは高齢者だけでなく妊婦さん、子供、障害者の方など歩くのが困難な方、歩くのに時間のかかる方、勿論一般の方も迷わずに避難準備し出来るのであれば早めに避難してください。

警戒レベル4は避難指示で、危険な場所から全員避難。いま居るその場所で「災害の恐れがある」「危険が迫っている」「もう既に災害が発生、又は切迫、急迫」もし何らかの理由で避難に遅れてしまったら、今いるその場所でとり得ることのできる最大限の命を守る為に行動をしてください。助からないかもしれませんが諦める前にやらないよりもやる事が大切です。

行政は万能ではありません。自然の脅威が間近に迫っているとき、行政が一人ひとり助けに行くことはできません。「行政は万能ではありません」と言っても行政は不能でもありません。安全を確保し皆さまの救助に駆けつけてくれます。それまでの間どうか辛抱強く皆んなで力を合わせて乗り切ることが大切です。

他の災害でも同じ事が言えることなんですが「その時に何処にいるのか?」なんですよね。