妖精のかくれ家 高田美苗のブログ -5ページ目

お盆なのでお墓参り

2ヶ月ぶりのお墓参り。

季節のこともあり、草ぼうぼうを覚悟していましたが、

ほとんど雑草も生えていなくてホッとしました。

お墓の改装をお願いしてあったので、

掃除もして下さったのかと思います。

 

石屋さんが「後ろのコンクリが脆くなっていて踏むと危険」ということで、

改装を勧めてくれたのでお願いしてありました。

新たな石も墓石と合わせてくれたようです。

 

「大きいので、今後100年大丈夫!」とのお墨付き。

100年後にこのお墓を継ぐ人がいるかどうかは分かりません。

お墓を建てた当時は、沢山の親戚が入る予定でしたが、

引越しなどそれぞれの都合で、皆、出ていってしまいました。

山田五郎さんのブグロー解説が面白い!

山田五郎さんのYouTubeチャンネル「山田五郎 オトナの教養講座」が

楽しくてよく見ているのですが、

2日前にブグローについての解説がありました。

かいつまんで言うと、ブグローの絵の一部が、

「どこか嫌」で「媚びた」感じになっているのは、

「三白眼」「目の下のクマ」「裸足」が原因だそうです。

 

ブグローの「クピド」が美しく魅力的でありながら、

どこか媚びた嫌な気持ちにさせる原因がわかりました。

(18禁の内容と、観る人によっては不快な気持ちを抱く内容なので、

気になる方だけ「山田五郎 オトナの教養講座」をご覧ください)

 

私も時々、「目の下のクマ」を描きます。

これは私なりの意図があります。

私の場合、「悲しみ」や「憂い」を表しています。

また、よく「裸足」を描くのですが、

これはキリスト教の「清貧」の象徴からとっています。

 

このように全く逆の事柄の表現に同じ表現を用いるのは、

「清貧」「無垢」「悲しみ」を好み、汚したいと考える

一部の大人がいるからなのだと、とても腑に落ちました。

 

 

今、「エリーザベト」を描きはじめたのですが、

やはり「悲しみ」の表現に「目の下のクマ」を用いています。

「エリーザベトに似てないよ!」と言うご意見もあろうかと思いますが、

これは「トローニー」ですのでご容赦を。

 

 

 

 

 

明後日以降、「銀座動物園」(@スパンアートギャラリー・京橋)で追加の作品をご覧いただけます

「銀座動物園」の出品作は、お持ち帰りいただきましたので、

今日の2時以降は、申し訳ございませんが実物をご覧いただくことができません。

代わりに、追加でこちらの作品を出品いたします。

小さくて可愛い作品です♪

実物の方がもっと可愛いので、是非、ご覧いただきたいです。

 

この額縁(?)、どこかの古道具屋さんで購入したと思うのですが記憶が曖昧です;;

多分、額縁ではありません。

でも、なんだか可愛くて買ってしまったものです。

ようやっと出番が来ました。

もう1個あったのですが、使うかどうかわからないので購入を見合わせました。

今になってみると買っておけば良かったです。