妖精のかくれ家 高田美苗のブログ -3ページ目

山田五郎さんのブグロー解説が面白い!

山田五郎さんのYouTubeチャンネル「山田五郎 オトナの教養講座」が

楽しくてよく見ているのですが、

2日前にブグローについての解説がありました。

かいつまんで言うと、ブグローの絵の一部が、

「どこか嫌」で「媚びた」感じになっているのは、

「三白眼」「目の下のクマ」「裸足」が原因だそうです。

 

ブグローの「クピド」が美しく魅力的でありながら、

どこか媚びた嫌な気持ちにさせる原因がわかりました。

(18禁の内容と、観る人によっては不快な気持ちを抱く内容なので、

気になる方だけ「山田五郎 オトナの教養講座」をご覧ください)

 

私も時々、「目の下のクマ」を描きます。

これは私なりの意図があります。

私の場合、「悲しみ」や「憂い」を表しています。

また、よく「裸足」を描くのですが、

これはキリスト教の「清貧」の象徴からとっています。

 

このように全く逆の事柄の表現に同じ表現を用いるのは、

「清貧」「無垢」「悲しみ」を好み、汚したいと考える

一部の大人がいるからなのだと、とても腑に落ちました。

 

 

今、「エリーザベト」を描きはじめたのですが、

やはり「悲しみ」の表現に「目の下のクマ」を用いています。

「エリーザベトに似てないよ!」と言うご意見もあろうかと思いますが、

これは「トローニー」ですのでご容赦を。

 

 

 

 

 

明後日以降、「銀座動物園」(@スパンアートギャラリー・京橋)で追加の作品をご覧いただけます

「銀座動物園」の出品作は、お持ち帰りいただきましたので、

今日の2時以降は、申し訳ございませんが実物をご覧いただくことができません。

代わりに、追加でこちらの作品を出品いたします。

小さくて可愛い作品です♪

実物の方がもっと可愛いので、是非、ご覧いただきたいです。

 

この額縁(?)、どこかの古道具屋さんで購入したと思うのですが記憶が曖昧です;;

多分、額縁ではありません。

でも、なんだか可愛くて買ってしまったものです。

ようやっと出番が来ました。

もう1個あったのですが、使うかどうかわからないので購入を見合わせました。

今になってみると買っておけば良かったです。

 

明日は「銀座動物園」初日、「マンレイへのオマージュ」は明後日までです!

 

明日は「銀座動物園」初日、「マンレイへのオマージュ」は明後日までです!

とっても暑いですが、お天気は良さそうです!

よろしければ、2ヶ所のギャラリーを回ってご覧いただけると嬉しいです♪

 

「マンレイへのオマージュ」の出品作は、見納めになる作品もございます。

こちらの画像は、「銀座動物園」の出品作です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◉「マンレイへのオマージュ」

7月12日(土)〜27日(日)

みうらじろうギャラリー(小伝馬町)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◉銀座動物園Ⅵ

7月26日(土)〜8月5日(火)

スパンアートギャラリー(京橋)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー