仕事って向き不向きもあるし、能力差って絶対に出るんだけど、
能力差が出るのって気持ちの問題が占める割合がけっこう大きいと思う。
こうやって言うと精神論みたいに感じるかもだけど、そういうわけでもない。
元々持っている個々の能力差もあるんだけど、
「この辺でいいかな?」って感じで置きにいくのが、能力が低い人ほど早くて
能力が高い人ほど遅い印象がある。
単純な表現をすると、頑張る人は能力が高くなるし、頑張らない人は能力が低くなる感じ。
持っている能力が低くても頑張れば普通くらいにはなるし、
反対に持っている能力が高くてもそれを発揮しなければ能力が低く見られることになる。
「本気を出せばこんなのすぐに終わる」って言って、本気を見たことがない人みたいな。
本人の能力があっても無くても、周りの評価は周りの評価になるじゃん。
頑張れないって人もいるんだろうけど、その中でも
「どうしたら頑張れるだろう?」「やれるだけはやろう」って人と
「頑張れないから仕方ない」で終わらせる人でも能力差が出てくるでしょ。
あと、能力の低くい人って、向き不向きをやりたいやりたくないで決めがち。
「誰でも簡単にできることに向いてない」はわかるけど、逆はなくね?笑
能力が高い人って「この辺でいいかな?」って感覚が無さそうに見えるんだけど、
そういう人ってあまりいなくて、基本は「この辺でいいかな?」なんだよね。
「この辺」が人によってバラバラで、割とここで能力差が出てるように思う。
俺は「やれるだけやろう」ってスタンスだからそんなに能力が高いわけじゃなんだけど、
やっぱり能力が高い人と会うと「まだやるのか?!もういいだろ?!」ってなるよねぇ。