AVA NIGHT TOKYOの振り返り | たかちょさんのブログ

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先日のイベントの振り返り。

ちゃんとまとめて書こうと思ったけど、色々感じたこと?思ったことがあって、ちゃんとまとめようとするといつまでも書けない気がしてきたので、ダラダラと書いてく。


びっくりしたのが、告知のタイミング。

ふと前回のイベントのことを思い出して「またやって欲しいな」って思ってたの。

でもさ、前回もめちゃくちゃ大変だっただろうし、簡単にできるイベントではないことはわかるから、機会があればってくらいに思ったの。

その日から1週間もしないタイミングで告知されて本当にびっくりした。

ツイートを何回も確認しちゃった笑。

「マジか!」とだけ書いてリツイートしたんだけど、あのイベントがまた開催されるのか!って意味と、このタイミングで告知がくるとは!って意味があった。



今回は誘いに応じてくれた人が多くて、一緒に共感できた人が多かったのも嬉しかった点。

いくら言葉にしてもあの空気感は伝わりきらないので、共感してもらうにはその場にいるしかない。

なんで共感して欲しいか?って言うと、俺の楽しいって気持ちをちゃんと理解して欲しいから。

めちゃくちゃ楽しかったを理解してもらうにはその場にいるしかないので。



前回の衝撃がやばかった。

前回初めて行った時にめちゃくちゃ気になっていたのが、「流れがどうなるか?」ってところ。

普通のクラブだと、メインにタレントがいるって感じじゃん。でもさ、このイベントはタレントしかいないわけ。

メインまでに最高の空気感を作っていく普通のイベントと違うけど、その中でもメインはあるわけで。

特にその中で注目していたのが1番手。

どうやって始めるのか?割とここが全てと言って良いくらいなので。

忘れもしないMemory Loss。

「こんな始め方ありなのか?!」って流れでスタートして度肝を抜かれた。

他のイベントで普通のDJが同じようなことをしようとしたら間違いなく事故る。

そのくらい暴走と紙一重のめちゃくちゃ繊細なプレイ。

出だしからMAXでスタート。この後どうするんだろうと思っていたら、MAXからさらに上にブチあげていく流れ。本当に恐れ入った。

この流れ、世界観は他で体験していない。

DJが上手い人ってこんな世界観も作れるのか?って本当に衝撃のイベントだった。

これがまた体験できるかと思うと楽しみで楽しみでしかたなかった。



このイベントはトランスってジャンルを超えてるイベントだと思っていて、あの空気感は中々体験できないと思う。

生意気にもDJやってる人は遊びに行った方がいいと思っている。

ある意味、ひとつの正解がそこにあるので。

思っているだけ、想像するだけ、経験したことのあるものから近しいものを連想するだけ、ってのと、実際に新しい世界を目の当たりにするのは全く別のことなので。

もし遊びに行って「これよりもすごいことはできる、やってる」って言うなら、全力でお誘いして欲しい。


今回はRinalyちゃんが終始楽しそうにしていたのがとても印象的で、5年前は緊張感がすごいなって印象があったことを覚えている。

経験を積んだりして前回よりもリラックスして迎えることができたとか、色々理由はあるんだと思う。

5年前は5年前で、「これだけのイベントを1人で仕切ってやるんだから、そりゃ気苦労も絶えないよな、すごいな」みたいなことは思っていたけど、今になって考えると、今よりも5歳も若い時に開催してたってことが改めてヤバいと思うw

今だって年齢的には若い方だと思うけど、その今よりも5歳若いんだもん。

当時からRinayちゃんはすごいなって思っていたけど、今振り返ると本当に昔からすごい人ってがより良くわかる。