高校の時の社会の先生に、せんって名前の先生がいた。
苗字は忘れたけど、下の名前がせん。
当時中日の抑えで宣銅烈(ソン ドンヨル)ってピッチャーがいたんだけど、先生は宣(せん)って漢字。
で、その先生はソンドンヨルが活躍した新聞を切り抜きして集めてるって言ってた。
「宣!大活躍」みたいな見出しを見て自分が褒められてる気分になるからって。
ある時の授業の前にこの話を楽しそうにしてて、今でも覚えてる。
その先生の授業はめちゃくちゃわかりやすくて、テストはいつも点数が良かった。
なんか今になって振り返ると、授業が始まる前に授業を聞く気になるかどうか決まってたような気もする。
ちなみに、物理の授業は何故かいつも体育の後で、いっつも寝てた。
けど、その先生は好きな先生で(寝てても怒られたりしなかったのもある)、物理もいつも点数良かった。
好きな先生のテストは良かったけど、嫌いな先生は点数が低かった傾向にある気がする。
で、例外は音楽。
音楽の先生は小学校から高校までみんな嫌いだったけど、筆記のテストはいつも点数良かったな。実技はダメ。
音楽に関しては今の状況を踏まえると納得できるところはある。