人を使う時にやってること。
まずはその人に自主性があるかないか見る。
自主性がある場合はサポートに回る。
ない場合は細かく指示する。
最初の分岐がコレになってる気がする。
自主性があってもごちゃごちゃ言う人は能力が無いことが多いので、全力でサポートする。
でも、この場合のサポートは言い訳を潰す感じ。
そうしないといつまでも言い訳にすがるから、徹底的に潰す。
それで様子を見る。
逆に能力のある人はこちらから相談する。
必要なサポートは何かって。
俺より能力がある人に俺が考えてサポートするよりいいでしょ。
俺より能力が無くたって本人に聞いた方が的確なサポートができる。
自主性が無いけど能力がある人は、判断の権限を渡す。
指示が無くてもここの判断で動くポイントを作る。
それで自主性が出てくるか?やる気がある人かどうか見る。
「指示がないから何もしない」ってスタンスの人は徹底的に指示を出す。
出さなきゃ何もしないんだから致し方ないよね?ってスタンスで。
「他の人は指示を出さなくてもやってくれるから指示出してないだけだよ?」
で、自主性が無くて能力もない人。
コレは本人のやる気を見る。
やる気も能力もない人は正直邪魔なだけなので、1番めんどくさいポジションにおく。
やる気がある人は基礎の能力アップのサポートに入って、どこで1番力を発揮できるか探る。
この部類の人が1番慎重になるかも。
任せる仕事をミスると能力を潰すか、仕事を潰すこともあるから。
あと、本人が自分の能力評価が過剰だったりもするし。
人を使う時って、自分のサポートに入ってもらうってよりも、全体で最大値を出すために何が必要なのか?ってことにめっちゃ頭使ってる。