瞑想すると無の境地に行けるとか言うけど、だいたいの人は解釈を間違ってる。
はっきり言ってやればやるほど無の境地とは逆の方向に行ってる。
無の境地と何も考えないっていうことは全然別物。
そもそも「無の境地が〜」とかって言う人に、無を体験してる感じがなくて、すぐにルールとか理屈を口に出してくる。
いや、それ全然「無」じゃないじゃん。めちゃくちゃ決まりが「有る」じゃん。
実は、無の境地って何も無いんじゃなくて、全て有る世界で、そのことが理解するのはかなり難しい。
すでに、有るのか無いのかよくわからないし、矛盾していることは重々承知している。
でも、実際にそういうことなんだよな。
それが理解できないってことは、全然無の境地を理解していなくて、単純に教えてもらった知識でしかない。
それで解かった気になって人に教えようとする人も多いのは正直怖い。
すぐに理屈を振りかざして、それは間違ってるとか、正しくはどうとか、矛盾してるじゃないかとか、
そんなことばかり口にする人は、そもそもスピリチュアルなことに向いてないと思うから辞めた方がいい。