本の内容を肌で理解した時 | たかちょさんのブログ

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昔読んだ本に書いてあったことで、好きな言葉。

「ものごとは最初は大変だけど、そこを超えると楽になる。」

 

自動車が動く時も、最初の1速のギアの時はすごくパワーを使うけど、6速までいくとパワーは少なくて済むって例えだった。

高速道路を走ってる時は一般道を走ってる時よりもガソリンが減りにくいのも同じこと。

でも、最初はすごく大変だから、みんな途中で諦めちゃうとのこと。

で、バリバリやってる人を見るとすごいなぁって思うけど、バリバリやってる人は実際にはそんなに大変だと思っていない。

そんな感じの話だった。

 

これね、実践してみたの。

具体的にやってみたことは、友達を増やすと言うこと。

当時、連絡先知ってる人がほぼ会社の人だけで、遊ぶ人は皆無だったので試しにやってみた。

 

とりあえず、土日はパチ屋にしか行ってなかったので、街に出かけることにした。

たまたま見つけた喫茶店みたいなお店があって、そこに通って店員さんと仲良くなった。

そしたら、たまにライブもやってるということだったので、ライブにも行ってみた。

たまたまアーティストの人を気に入ったので、今度はその人を追っかけした。

 

ライブに行くと、ほかのファンの人、ライブするお店の人とか次第に縁が広がっていった。

お店の人と仲良くなると、そのお店で別のアーティストを紹介してもらったり。

 

そんなこんなで人の輪が広がってくると、色々お誘いを頂くようになって、当初立てた目標の100人の知り合いができた。

 

最初は知らない人ばかりだったので、縁を作るのも大変だったけど、縁ができると知り合いを通して簡単に知り合いができるようになった。

 

で、今はどうかというと、勝手に知り合いが増えていってる。なんの苦労もない。

今はバリバリ知り合いが増えてるけど、実際には自分で何もしてない。ほんと勝手に増える。

本に書いてあったことの通りでびっくりしたし、知ってるベースと経験済みベースの「知ってる」ってことは全然違うことも理解できた。

 

最初は大変だけど、それを乗り越えると大変なことがなくなる。