次男が年中になっても友達におねがいすることはできませんでした。

年下の男の子にも次男は何かを

「貸して」

ということも躊躇していて、

「いいんだよ。

言いやすい友達に

それかしてくれん!?って言ってごらん。」

ってよく言っていました。

 

そこで、

貸してくれるか、ダメだといわれるかはその子次第だから

それから対応すればいい。

 

勇気を出していった結果、

その子は貸してくれてました。

(私も優しそうな子に言うように勧めたこともありますが・・・)

 

 

ちょっとづつ幼稚園にもなれていきました。

そのころから、主人の学校の先生に小麦粉と牛乳をやめることをすすめられました。

食事療法と言われるものです

 

アレルギーも全くない。なんでも食べれる体だけど小麦を取らないって。。。

でも、食生活を見直したときに小麦製品の多いことにきづきました。

 

次男の好きなもの麺類。

そして、お米をあまり欲しがらないんです。

 

食事はいつもご飯が最後に残ります。

三角食べっていうんですかね。ごはん、おかず、お吸い物、ごはん・・・

順番に食べればご飯が最後まで残らないよって話しても

おかずばかりって感じの食べ方をする。

そして最終的にお茶を飲む。

 

 

また、小麦粉(質にもよると思いますが)

世の中の小麦粉・小麦を使ったものがすべてがいい質のものとは

わからない。

冷凍うどん一つとっても、どこの国の小麦粉つかっているとか

わからないですよね?

それと同じ。

 

 

そして小麦粉には

中毒性があると聞いたことがあります。

 

小麦は食べたい食べたい欲求を増幅していきます。

 

実際、家族全員小麦粉のパンが大好きでした。

いくらでも食べられる。

パン屋さんのパンなんて3個ぐらいなんのその!!

めっちゃ食べる。

一つじゃ足りないようにもなってました。

 

それを改善する。

色々と調べたり試作したりで、今のゆるーくグルテンフリーになりました。

 

もちろん、アレルギーはないので食べてもアナフィラキシーや

蕁麻疹が出ないので、時には食べたい時は食べさせてますし、

アレルギーを持っている方からしたら別にいいやん食べれるもの食べたら

って思われると感じるかもしれませんが、

本当に、特性を持っていると味覚も他の人と違って

薬が飲めなかったり(←これになると治療できないんです。病気とか)

うどんしか食べれなかったり(本当にお弁当は冷凍うどんをゆでたものにつゆかけただけ

とか)

影響があるそうです。

 

次男は徐々にグルテンフリーになっていきました。

次男の好きなうどんも今や米粉で作れるようになり

ゆるーいグルテンフリーです。

 

 

さ、牛乳はというと豆乳に置き換えました。

 

あと、今給食は除去食ではなく(勝手にグルテンフリーになっているので)

診断書ないし、認めてくれる感じでもありませんし。。。

ってことで、給食に出てくるパン&牛乳はOKにしています。

 

sだから、こんなんでグルテンフリーを叫ぶなよ!!

って怒られる方もいらっしゃると思いますが、

最初からガチガチだと人間つかれてきたりするので

ゆるーく徐々にって感じで進めています。

 

お子さんのことちょっと気になるなって思ったら

少しづつグルテンフリーに変えてもいいかもしれません。

 

精神も落ち着いてきてると思ってます。

特にお兄ちゃん。

グルテンフリーになったもんやから長男だけ小麦粉オッケーにすると面倒なので一緒に小麦除去食になりました。

それを長男を通してみてみると、すごく落ち着いてきたなって思うことと

視界がひろく(いろんなことが見えるように)なったようにも感じます。

 

 

グルテンフリーのものを少しづつ生活で増やしてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

次男の年少の最後、主人の転職がありました。

これが天職と言わんとばかりに、転職しました。

 

 

主人と私は大学時代のバイト先で出会いました。

そこは、学習塾。

一年職場を一緒にして、その後私は向いてないから辞めようと

思いました。時給はありがたいんですが、個別の生徒さんをなかなかつけてもらえなかったので

収入があまりなくて、辞めました。

 

でも、一年後女性の先生がいなくって困っているので

帰ってきませんか的に色々話をするようになって、一年後付き合うことになりました。

今、思えば懐かしい。恥ずかしい思い出です(笑)

 

 

塾がしたい!

 

それは、大学時代からいってたことだったんです。

塾の経営者の先生に相談もしていました。

でも、大変だからって反対されてました。

 

でも、自分の人生。

子供がいるけど、やりたいことやって失敗したときは

それで、見えることもある。

何かに縛らて生きていくよりも、好きなことして大人って楽しい。

楽しいことして生きてるって事を子供に見せたほうがいいとも思ったんです。

 

そして、特性のある子供たちに勉強を教えています。

 

 

 

主人の高校の説明を少し。。。

 

 

今、世の中では小学生では支援学級と言われるところになるんでしょうか

それとも、言語の学習、ことばの学習、ことばの教室などなど(学校によっては言い方が違うとおもいますが。。。)

そちらに普通級から変わったりする子供たちもいると思います。

 

 

そこで過ごしていても、普通学級にかわれてそのまま成長できればいいんです。

 

ただ、普通学級にかわれず中学生になって受験ってなったとき

支援学校をすすめられるんだそうです(ここは聞いた話なので確定ではないです)

 

支援学校に入ったときに違和感を覚えるんです。

その子供たち。。。

そこでは障害をもった子供たちも一緒なので、

重度の子供たちと一緒にいると違和感を覚えるんです。

確かに、みんな優しいので手を差し伸べて手伝いもしあげてるんだと思うんですけど

違和感で一年の間に途中で変わってくる子供たちがいるんです。

 

 

その子たちが本当は通っている高校です。

通信制学校なため、府外からも通ってくれてるそうです。

 

でも、今は名前が知られていないので違和感を感じている人も知らないまま

ってこともあるそうです。

 

なので、知ってほしい。

こういう高校があることを

そして、グレーゾーンと言われる特性のある子供たちも

卒業資格をとってほしいし。

 

就職する子、専門学校に行く子色々その先があると聞いています。

 

大阪 

しんあい高等学校

 

そこで、K-ABCⅡテストも受けれます。

次男はそこで受けました。

 

つづきになります。

 

次男、全然しゃべれないことはなかったのですが

なかなか自分の意見を述べることができなかった。

 

でも、得意なことがあった。

作ることが大好き!

 

空き箱などをつかって工作すること

レゴ、ラキュー、で組み立てること。

 

不得意は多分カードゲーム。

勝ち負けのある事

勝ち負けがあることは順位が絶対に決まるんで、

それを納得することがなかなかできなかった。

負けたらとりあえず泣く

その泣き方がワーン!!

ってことじゃなくて、ミーミーって泣く

 

これを聞いてると

ちょっと、イライラします。

何で泣くんってなります。

悔し泣きはわかるんだけど、ミーミーって言われると

悔し泣きしてる感じがしなくって・・・

 

勝った人がいれば、負けた人がいる。

当たり前のことでも受け入れられない本人がいる。

 

たまたま、次男が負けた。

でも、納得できなーーーい!!

 

そんなカードゲームのことは年長まで続きました。

年長でやっと、最下位になっても大丈夫になってきた。

勝ったときにイェーイ!ってなれるようになってきた。

素敵!

君には力がある。

j本当は何でもやれる力がある。

それを自分で感じてほしかったんだと私は今思う。

 

そして、年少最後の発表会を迎えるんだけど、

運動会と同じにはなりませんでした。

 

それを見ただけで、あぁ~成長したな。

しかも、先生の計らいで笑顔まで見れた。

素晴らしい!!

 

幼稚園時代、次男はなかなか幼稚園になじめませんでした。

 

長男は幼稚園行ってきまーす!!

って言って、泣きもせず。

私が寂しいと少し感じるくらい元気よく

幼稚園へ行ってくれました。

 

次男は一人、最後まで泣いていて

本当に夏休みに入るまで幼稚園についた時にはないていました。

 

この子、大丈夫なんかな~って感じても

幼稚園の時間が始まると、少しは泣き続けても

最終的には遊びはじめ、お迎えの時間にはケロリと

元気になっててホットしたのを思い出します。

 

衝撃的なのは、運動会。

 

ダンスは下を向いて仁王立ちというか

ずっと立ったまま動くことさえしなかった。

 

家族みんなで、大丈夫かって声が上がるほどでした。

 

ただ、私だけある場面を見て

この子はきっと大丈夫って思った瞬間があったんです。

それを胸に大丈夫だといいきかせてきました。

 

それは・・・

 

 

 

子供たちでボールを片付ける場面。

他のお友達にボールを譲ってあげてました。

何か取り合いにとまではいかないものの、3歳の子って

よく自分が先に見つけたのにとか、

僕のものだからとか言いますよね。

はたまた、友達のところに行ってその子のボールを奪う。

それは普通にあること

 

 

次男は友達に頂戴といわれたかはわからない。

私の場所からは遠いので、わからなかった。

ただ、相手のお母さんがビックリしてて

今、譲ってくれたみたいなんだけど・・・

って

 

私自身も今、お友達に譲った

人に譲ることができた。

5歳までに人に譲るという行為ができるといいと本に書いてあったことが

もうすでにできてる。

集団生活の中で次男はすごいことができていると感じました

(完全に親ばかです)

 

いやだと言うことが多い次男。

でも、少しづつ彼は彼の世界を生きていました。

 

 

 

 

長いので②につづきます。

ここまで、読んでくれてありがとう

 

 

 

次男、実は2歳くらいの時よくこけてました。

確かに、バランス的には頭が重いし体の線は細いタイプなので、

こけやすいのはわかる。

 

よくこけるよね!?

って話を主人としていた。

(これが特性をもっている子の特徴とはとらえていないし、

今も関係はわかりません。)

 

長男はがっしりタイプ。ぽっちゃりって言ってもいいかも。

体格も違う。

 

だから比較はしないけどこう考えてる時点で比較してるのかもしれない・・・

 

でも、何でそうなのって思いはなかった。

 

次男は何といっても、主人の小学生のころによく似ていたから!!

生まれた時からかわいい。って思ってた。

 

長男の時はゴメン。

必死すぎて可愛いんだけど、モヤモヤしている部分もあった。

 

 

今はすごーく頼りになるお兄ちゃん。

そして、ものすごい甘えん坊。人と遊ぶの大好き

 

次男は、2歳ごろから一人遊びだいすき。

次男の世界があった。

どう見えてるの?何色に見えてるんだろう?

そんな風に思えるくらい。

 

そう、とっても違う面を見せてくれる二人。

 

そして、現在2歳になった妹。

確かにこけるけど、そんなに多くない。

そして、一番自由に生きてる!!

すごく面白い女の子。

 

3人を見たとき色々と見えてくることがある。

それを書いていきたいなぁ