幼稚園時代、次男はなかなか幼稚園になじめませんでした。

 

長男は幼稚園行ってきまーす!!

って言って、泣きもせず。

私が寂しいと少し感じるくらい元気よく

幼稚園へ行ってくれました。

 

次男は一人、最後まで泣いていて

本当に夏休みに入るまで幼稚園についた時にはないていました。

 

この子、大丈夫なんかな~って感じても

幼稚園の時間が始まると、少しは泣き続けても

最終的には遊びはじめ、お迎えの時間にはケロリと

元気になっててホットしたのを思い出します。

 

衝撃的なのは、運動会。

 

ダンスは下を向いて仁王立ちというか

ずっと立ったまま動くことさえしなかった。

 

家族みんなで、大丈夫かって声が上がるほどでした。

 

ただ、私だけある場面を見て

この子はきっと大丈夫って思った瞬間があったんです。

それを胸に大丈夫だといいきかせてきました。

 

それは・・・

 

 

 

子供たちでボールを片付ける場面。

他のお友達にボールを譲ってあげてました。

何か取り合いにとまではいかないものの、3歳の子って

よく自分が先に見つけたのにとか、

僕のものだからとか言いますよね。

はたまた、友達のところに行ってその子のボールを奪う。

それは普通にあること

 

 

次男は友達に頂戴といわれたかはわからない。

私の場所からは遠いので、わからなかった。

ただ、相手のお母さんがビックリしてて

今、譲ってくれたみたいなんだけど・・・

って

 

私自身も今、お友達に譲った

人に譲ることができた。

5歳までに人に譲るという行為ができるといいと本に書いてあったことが

もうすでにできてる。

集団生活の中で次男はすごいことができていると感じました

(完全に親ばかです)

 

いやだと言うことが多い次男。

でも、少しづつ彼は彼の世界を生きていました。

 

 

 

 

長いので②につづきます。

ここまで、読んでくれてありがとう