八丈島のあやさん
から、第３弾が届きました
“シェトランドシープドックのかんなちゃん”
です。
これは、あたしが飼った一番初めのわんこ。
まだ、子犬です
すぐ死んじゃったの。
皮膚病でね。
今おもうと悪徳ペットショップから買っちゃったのね。
耳の後ろが最初からかさぶたみたいな毛がないところがあって。
そこからどんどんどんどん広がって、そこからばい菌が入って死んでしまいました
印象としては、車にのって病院に行っているイメージばかり
写真もない。
ふと思う。
存在していたのに、写真もなくて、思い出だけで本当にいたかいないかわからないのって・・・。
写真とか転がっていれば、
「あっ、この子は昔いた子なのかな。」
なんて誰かに少しでも思い出してもらえるかもしれない。
が、
あたしが語り継がなければ、思い出されない子が・・・。
そんな子がこの世にはいっぱいいるのかな。とも思うとジ～～～～ンとする。
小さい頃から、時々おもいだしては、そんなことを考えしょんぼりする。
今回、依頼したわんこの中で、一番楽しみにしていた
かんなちゃんの絵
あたしの記憶の中にしかいない“かんなちゃん”が、やっと現れてくれた感じです。
やっと、存在がアピールできた感じです。
やっと、一緒に生活ができる感覚。
あやさんは、ワンコの絵を描いてくださる時に、話をきいてくださる。
そしてその思いを絵にこめてくださる。
かんなちゃんのごはんが入っている器。
よく見ると、これはクリちゃんが使っていたり、今もブランカちゃんがつかっていたりする食器。
もともとは、私が子供の頃に使っていたスープ皿。
最近では、くりちゃんの命日の時にブログに登場しました。
から揚げ入り。
それを描いてくださってる。
かんなちゃんは、記憶の中であいまいな感じなので、確かに存在するものを入れてくださった。
なける・・・。
あたしは、かんなちゃんが子犬で死んでいってしまったのが不憫でならず・・・。
「幸せそうに何かを食べてる絵にしてほしい」
というようなことを言ったんだと思います。
たくさん食べて、かんなちゃんが大きくなっていくところを想像できるような・・・。
あやさんは、絵とともにお手紙を添えてくださいます。
このカンナちゃんは、今の我が家にやってきてシェフの料理をみて
「こ 、このおいしそうなものはなんですかー！！」
って言っているシーンなんですって。
嬉しいですよね。
我が家の代々わんこ達。
あとは、あの子です。
あやさん、ありがとうございます
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