7/17 シンフォニック・アンサンブル・ブーケ第5回定期へ | takacciの「見た・観た・聴いた・読んだ」

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音楽に関すること、観たこと、読んだことへの感想などを書いていきます。(文中敬称略) 2019年4月より別サイトで掲載していた写真の記事も同居させましたが、20年7月に元に戻しました。

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日時: 2022年7月17日(土)14:00

場所: タワーホール船堀大ホール

曲目: プロメテウスの創造物序曲、モーツアルト「パリ」、「英雄」

指揮: 松元宏康

 

せっかくコロナ禍から回復できそうな雰囲気が出ていたのに、またぞろ大量の感染者が出てアマオケの演奏会の今後も危ぶまれる。聴衆がシーンとして演奏を聴くクラシックの演奏会ではクラスターは起きにくいのではないかとは思うものの、素人の私としては社会のリーダーを信用し、様々なコロナ対処法に従っている。予定されている演奏会が中止の憂き目を見ないよう祈るしかない。

 

当演奏会にはパリと英雄という大好きな二曲に惹かれて参集させて頂く。メインステージには英雄が据えられていたのでそちらのほうに力を傾注しているのだろうと勝手に推測していたのだけれど、意外にもパリの方が軽妙な演奏を楽しめて、英雄の方はパート間に出来の良し悪しの差があり、一つのハイライトたるべき葬送行進曲内のフーガでバランスが崩れていたり、パート間の協奏曲のような第四楽章の変奏曲が乱れたり、で、少々聴く集中力を削がれた感じだった。こうなるのだと事前に予測できれば、パリのほうをもっと集中して聴けば良かったのだろうけども、そちらはそちらで速いテンポゆえの乱れのせいか不揃いになってテーマが聞こえにくくなったところがあったから、頑張って聴いても絶賛・感動とまでは行けなかっただろう。