1/09 ボヘミアン・フィルハーモニック第6回定期へ | takacciの「見た・観た・聴いた・読んだ」

takacciの「見た・観た・聴いた・読んだ」

音楽に関すること、観たこと、読んだことへの感想などを書いていきます。(文中敬称略) 2019年4月より別サイトで掲載していた写真の記事も同居させましたが、20年7月に元に戻しました。

本ブログの無断転載はお断り致します。

日時: 2022年1月9日(日)14:00

場所: 北とぴあさくらホール

曲目: 「ドン・ジォヴァンニ」序曲、プラハ、ドボルザーク2

指揮: 山上紘生

 

前半のステージの二曲は不覚にも途中で夢の中に。やけに大きな音で音楽が聞こえるなと思って目を覚ますと、目の前でオーケストラが演奏しているのだった、というパターンを二度三度繰り返した。会場に入る直前に近所の中華そば屋で重めの昼食を済ませたことも原因の一つかもしれないけど、流れてくる音の意味が分からないので堪らなくなり、付いて行けなくなって意識をなくしたのだと思う。

後半のドボルザークはおそらく初めて聴く曲であり、恐る恐る聴き始める。ドボルザークにしては斬新な響きが随所にちりばめられた曲だが、贔屓目に見ても好きになれる曲とは思えないと思いつつ聴く。そのように分かりづらい曲なので、やはり数度ハッとして目を覚ますことになった。しかしながら第4楽章はとても引き付ける旋律がメインテーマであり、おぉー、こういう部分もあるのか、と驚きつつ、この日初めてワクワクしてきたのだった。こういう気分になれなければ演奏会に来る甲斐が無いというものである。さて第4楽章も途中からわけが分からなくなり始め、またもや聴く集中力が落ちてきたが、終盤になるとテンポを上げ、コテコテに作曲家の決め技のような曲想が繰り広げられはっきり終わった。最後良ければすべて良し、なのか、終盤に聞きどころがあり、そこだけでも楽しめたのは何にもないのに比べると雲泥の差。この日ならではの思い出を胸に帰宅することが出来たのだった。ありがたいことだと思う。

 

指揮者の山上さんは以前「オーケストラ・ノット」という楽団で何度も聞かせて頂いていた方だった。今回と合わせて考えるとどうも私との相性は悪そうだ。