ダービーが終わっても、ビッグレースが続きます。
今週は安田記念。
日本中央競馬会初代理事長・安田伊左衛門の功績をたたえて名前がついています。
G1になったのは1984年。
シンボリルドルフが3冠とった年ですね。
関東馬にやられっぱなしの関西馬も、短距離は割と強く。
牛のようなハッピープログレスがスプリンターズステークス・京王杯スプリングカップと、春の短距離3冠を獲得しました。
ライバルは、ニホンピロウィナー。
鬼の居ぬ間にではあっても、強いことは間違いない。
大好きなフレッシュボイス。
1987年、雨の降る重馬馬で、大本命ニッポーテイオーが先頭で逃げ粘るところ。
大外一気の追い込みが炸裂。
中継のカメラもまさかの出来事にとらえ切れず。
3番人気なのに、単勝で10倍弱ついて。
その年の秋の天皇賞は、1400万条件のパリスベンべ号と2頭しか出走しない関西馬のエースに。
本当に関西馬は弱かった。
そして。
ついに新馬戦が始まります。
来年のダービー馬を探す楽しみが。
POGの指名馬の検討に入りますかね。