新型コロナの感染拡大で
多くの人が自粛生活を余儀なくされましたが、
経済的に困窮した人たちを救済するための
所得補償が各国で行われていますね。
ここ韓国でも国や自治体から
「災害支援緊急生活費」が支給されていて
支給自体はほぼ完了しているのですが・・・
当初の支給対象は
韓国国民全員
ということで
韓国に住む外国人は対象外
というまさかの決定

その後、
「結婚移民者」と「永住権のある人」が
対象に追加されましたが・・・
それ以外の外国人はやっぱり対象外



詳しくはこちらの記事で↓↓
対象者への支給も終わってしまって
もうすっかり諦めていたのですが・・・
ソウル市が外国人に対する
災害支援緊急生活費支給の追加予算を可決した
災害支援緊急生活費支給の追加予算を可決した
というニュースが突然飛び込んできました!
どうやら移民にかかわる人権団体が
国家人権委員会に陳情したことがきっかけで、
人権委員会が
「ソウル市と京畿道が住民として登録されている外国人住民に対し、
「ソウル市と京畿道が住民として登録されている外国人住民に対し、
災害緊急支援金政策で異なる待遇をしているのは合理的な理由のない差別」
ということで改善を勧告したということのようです。
まともな判断です!はい

日本語記事リンク
詳しいことはまだ決まっていないようですが、
韓国の人たちに支給された基準に準ずる内容になりそう。
収入制限等あるみたいなので
私自身がもらえるのかどうかは分かりませんが、
困っている人達にやっと支援の手が伸びることになって
本当に嬉しい限りです

今回発表になったのはソウル市。
私の住む「京義道」の対応はまだ発表されていないので
今後の動向に注目です!
いつも読んで頂いてありがとうございます!