6月初旬の土曜日。
新論峴で冷やし中華を食べた後、
久しぶりに街歩きイベント「マチノアルキ」に
参加してきました。
前回参加したのが2月なので4か月弱ぶりですが、
今回を歩き回るのは・・・
奨忠洞(チャンチュンドン)
南山の麓に位置する歴史的な建造物を中心に
ブラブラと歩いていきます

集合場所はこちら。
국립국장
国立劇場
場所・情報はこちら
初めて訪れる場所ですが、
南山(ナムサン)の麓を切り開いたような雰囲気です。
今回集まったのは13人。
久しぶりに参加したら随分人数が増えています

ブロ友のさちこさんも参加されていて
久しぶりの再会にビックリしました

主宰者のマチノさんからの
オリエンテーションの後は・・・
ここ「国立劇場」からスタートです

1950年に誕生した「国立劇場」
当初は貞洞にあり、その後、明洞へ移転。
その後、南山の麓に移転することになって
1972年に李喜泰(イ・ヒテ)の設計で竣工したのが
現在の建物ということだそうです。
2003年にリノベーションが行われましたが
元のコンセプトは残されているらしい。
こちらの建物ですが、設計した李喜泰さんが、
リンカーンセンターのエバリー・フィッシャー・ホール↓から
インスピレーションを受けて建てられたそうです。
(写真お借りしました)
ニューヨークフィルの本拠地でもあるこのホール。
言われてみれば確かに似てますね~
(・・・というかこっちが本家ww)
特に、
外側を取り囲む柱が十字になっているところを
予算の都合もあって
柱自体はちょっと貧弱ですけど笑
こちらの建物には大劇場と小劇場があって、
それぞれ
「ヘオルム(日の出)劇場」
「タルオルム(月の出)劇場」
という名前がついています。
(大劇場はリニューアル工事中)
脇にある円形の建物は「ハヌル(空)劇場」
ちょっと離れたところに見えるのが
ビョルオルム劇場
「星が昇る」という意味かな、
こちらも周囲に柱がありますね

公園のような敷地のなかに
規模の異なる劇場が4つ点在していて
気持ちの良い空間でした

中まで入れないので
さくっと見た後、次に行きます~

(続く)