「フェリーシと夢のトウシューズ」という邦題ですが、英語版は「Ballerina / Leap!」ですね。Leapは「跳躍」という意味らしい。これはネットフリックスとアマゾンで見れます。アマゾンは月会費は500円と格安ですが同時字幕がないので4月で解約する予定。同時字幕は本当に便利です。

 

 と言っても 「フェリーシと夢のトウシューズ」では英語字幕は出ません。なぜなんでしょうね。ちなみに日本制作の「ドクターX」シリーズにはなぜか英語字幕が出ます。医学用語は難しいので英語字幕もすごいことになっていますが勉強にはなります。アマゾンの字幕はひどいですね。せっかくの作品が台無しになっています。

 

  「フェリーシと夢のトウシューズ」の舞台はフランスのパリ・オペラ座。つい最近、東京公演がありましたね。日本人の母を持つオニール八菜さんも大活躍中です。彼女にはなんとか「エトワール」になってほしいです。 「フェリーシと夢のトウシューズ」に登場するエトワールはスペイン人のロシータ・マウリ。実在したバレリーナです。

 

  「フェリーシと夢のトウシューズ」もよい映画です。あちこちに日本のアニメやボーカロイドの影響も見受けられます。まあ「他人の合格通知を盗む」というのはダメですが、それしかオペラ座音楽学校に入る道はなかったのでしょう。実際のところ、3歳ぐらいからバレエをやってる子たちがわずか一週間のずぶの素人に負けるはずはないし、負けてはいけませんよね。まあそこはアニメということで。最後に流れる曲はCarly Rae Jepsen のCut To The Feelingです。