劇団四季【キャッツ】(10回目) | たかびの自己満観劇ブログ

悲しいったらありゃしない。

 

半年振りの観賞となった5月15日、すっかり時間が経過してもう23日です。どうもこんにちは。

 

何故にこんなに時間が経ってしまったのか?

もちろん忙しかったのもありますけど、実はすっかり気分が萎えまして。

 

この一年、環境が大きく変わったりなんだり(結婚しました)で、観劇をはじめとした趣味に割けるお金も時間もほとんど無くなりまして。

 

んで、昨年の夏にチケットを取った5月15日のキャッツを当面の最後の観劇としたわけですが(でも、ミス・サイゴン観に行きたい)

 

5月15日のキャッツです。

ご存じの方も多いでしょう。

ひょっとしたら当事者になった方もそれなりにいらっしゃるかも知れません。

 

開演30分前の東海道線品川駅付近人身事故!

並走の京浜東北線も山手線も運転見合せを余儀なくされ、運転再開見込みは18:50!

18:00開演なのに!

 

17:40大井町到着予定だった私、目的地大井町の二駅前、田町で見事に足止めを食ってしまいました。

 

田町なんて不便な駅で!

 

取り敢えず既に大井町に到着していた同行の観劇仲間達2人に電子チケットをLINEで送り、自分はどうするかと思案。

 

タクシーで行っても1000円ちょっとの距離だからタクシー!

…待ちの行列が凄すぎる、タクシー来る気配なし。

 

歩いて…行ける距離でもない。

 

結局、三田駅⇒三田線⇒目黒駅直通⇒目黒線⇒大岡山駅⇒大井町線⇒大井町駅と言うルートしか見付からず。

しかも元々の帰宅ラッシュに加えてJRで足止めを食った客が大挙して三田線に押し寄せてきた為、三田線も目に見えて遅延幅がどんどん広がる。

 

もみくちゃの中を強引に進まざるを得ない中、大きな荷物に右足を激しくぶつけ激痛、家に帰って見てみたら爪が皮膚に食い込んで足は血だらけでした。23日時点で未だに痛みが癒えません。

 

せめて山手線が動いていたら大崎からのりんかい線と言うルートもあったのに、山手線が再開したのは既に三田線でもみくちゃにされてる頃。

 

画して40分遅刻。

 

劇場入口で5分間待たされ、やっと席につけたのはグレートランパスキャット後半。

 

キャッツの1幕45分遅刻とか、1幕の良いシーン全部終わっちゃってるじゃん!

目チカも上のツェーもタガーの放置プレイもマンペルもバストさんのご馳走リレーもジェニのゴキタップも!

 

全部観れなかったじゃん!

 

↑ご馳走リレーとゴキタップは元々無い(ぁ)

 

と言うか、回転席なのに回転してないじゃん!(←)

 

 

それは萎えるよね。

 

もうひとつ萎えたのがですね。

 

 

猫の見分けが付かなくなってる!(ぁ)

 

同行者達(全員四季離れ著しい)との会話。

 

オレ:あれはジェミマだっけ?

仲間A:え?ディミータじゃない?

仲間B:ジェミマとディミータって見分けつかなくない?

 

とか。

 

 

 

オレ:黄色と白と黒のメス猫の名前なんだっけ?

仲間A:シラバブじゃない?

オレ:バブちゃんは金と白でしょ?

仲間B:メス猫じゃなくてオス猫じゃない?

仲間A:メスみたいな顔のオスいるよね。

 

とか。

 

↑ちなみに、ランペルティーザの事。正真正銘のメス猫。

3人が3人ともほぼ同じタイミングでランペルティーザだと思い出す。

 

オレと違ってあなた達2人はマンペル見てたでしょ!!とツッコミたかった。

 

 

 

仲間B:握手誰か来るかなぁ?

オレ:あ、来たよ。

仲間A:これ間に合わないタイミングじゃない?

 

~ギリギリ間に合ったけどギリギリ過ぎて猫の前足が左右あべこべになる~

 

仲間B:ギリギリ間に合った!けど、誰?

仲間A:誰?

オレ:誰?

 

↑握手出来たのに猫の名前が誰一人わからずテンション上がり切らず。

 

ちなみに消去法でググった結果、カーバケッティでした。

 

ああ何てこったい。

横浜時代は24匹中20匹まで一致させたのに。

 

萎えるわ~。

 

帰り際にやっと写メったキャスボ。

前回からの変更。

7年振りに観た織笠グリザの声のヨタり振りに驚いた(けど、声量はさすがですね)。

そして、やっぱりメモリーのサビが♪おねーがいー!ってなってるよね(笑)

 

↑他のグリザは♪おーねーがいー

 

そんなこんなで、残念な観劇納めでした。

 

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