劇団四季【夢から醒めた夢】(みんなで歌って“夢”心地) | たかびの自己満観劇ブログ

13日、劇団四季【夢から醒めた夢】と【美女と野獣】をマチソワ鑑賞してきました。
 
夢から醒めた夢は会員限定の歌イベント『みんなで歌って“夢”心地』の開催回に当たりましたが、一人鑑賞だった当日。
 
トークイベントやバクステと違い、参加型の歌おう系や踊ろう系は1人参加は寂しいし、ソワレのBB鑑賞との兼ね合いもあるので、参加は迷っていたんですが、当日は偶然同じ公演を鑑賞する友達がいる事がわかったので、1人鑑賞の後、イベントはご一緒する事に。
 
『夢から醒めた夢』本編はこちら(やや加筆)
http://ameblo.jp/takabikun/entry-11355278148.html
 
歌う曲は、夢醒めのメインテーマの一つ『愛をありがとう

たかびの自己満観劇記

申し込み時に配られた参加証に、班と色(パート)が書かれてました。

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パートは本編中同様に、ピコパートと霊界空港職員パートに分かれ、オレはピコパート側でした。
 
司会進行に、エンジェル役の有賀光一さんとデビル役の川原洋一郎さん、伴奏は相馬杏奈さん、歌唱指導に高瀬悠さん、高橋玲奈さん、出口恵理さん、黒柳安奈さん、平井佑季さん、豊田早季さん。
 
はじめに、出演者全員が客席の通路にずらりと並んでお手本に歌うと言う豪華な幕開け。
 
続いて、各パートに分かれ、少しずつ練習していきます。
 
トークで笑わせる有賀さん、行動と客弄りで笑わせる川原さんの絶妙なコンビネーションで終始笑い声が絶えないイベントでした。
 
最後に舞台上で班ごとに発表となったワケですが、これが豪華。
 
各パートごとにスタンドマイクが2本ずつ立っており、本物のオケを使うのはもちろん、客電を消し、舞台に照明を入れ、更に緞帳まで下ろすという…正に舞台に立って歌ってる雰囲気満点な演出。
 
更に、過去の歌おうイベントでは行われなかったという、同シーンの演出を再現する試みまで!
 
劇中では、ピコが霊界空港で職員たちに別れを告げ現実世界に戻る時に歌われるナンバーで、ピコも職員たちも歌い終わりに大きく手を振り、ピコと霊界空港の間を遮幕が下りて遮り、霊界空港側が暗転して消えていく、というシーンなのですが、これをまんまやってしまったのです。
 
イベントでの遮幕使用は今回が初めてだとか。
 
実際に舞台に立った時、どこを見てセンターポジションを確認するかというマメ知識まで教えて貰いながらいよいよ実演!
 
幕が空き、拍手が起き、オケが鳴り出した時に、舞台上の袖にもスピーカーがある事を初めて知りました。
 
別にソロで歌うワケではないし、脚が震える様な緊張とかは無かったんですが、客席で散々練習したのに感覚が全然変わってしまって声が出ない出ない(笑)
 
特に劇中でも大勢で歌う職員パートとは違い、ピコパートは本来ピコが一人で歌うパートだから、改めて劇中でソロで堂々と歌ってた岡村さんは凄いなーと感じました。
 
非常に楽しく貴重な体験が出来たイベントでした。
 
参加して良かったなー。
 
終了後は大急ぎで大井町に移動、美女と野獣を鑑賞しましたが、こちらの記事はまた明日にでも。

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