武蔵引田駅 ~妙見宮とのらぼう菜~
武蔵引田駅は、1930年(昭和5年)4月に五日市鉄道の病院前停留場として開業しました。
1940年(昭和15年)10月に南武鉄道と合併、そして1944年(昭和19年)4月の戦時買収により南武鉄道が国有化され、武蔵引田駅に改称されました。現在はJR東日本五日市線の駅です。
駅スタンプには、あきる野市にある「妙見宮」と当地でよく栽培されている「のらぼう菜」が描かれています。
「妙見宮」は創建685年と言われ、百済から移住した渡来人がこの地に妙見菩薩を祀ったそうです。1987年(昭和62年)に「七星殿」という韓国様式の建物が韓国の職人によって復元されました。
もう一つの「のらぼう菜」という野菜は初めて知りました。
セイヨウアブラナの一種で漢字では「野良坊菜」と書くそうですが、なぜこう書くようになったか経緯は不明だそうです。
それにしてもスタンプの状態が悪いですね。
7年ほど前に押印したものですので、ひょっとしたら今は新しいスタンプに置き換えられているかな?
このスタンプは2016年12月24日に押印しました。
これまでブログで紹介したJR東日本(路線名あ行~さ行)の駅スタンプの索引です。 → こちら
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