香住駅 ～海の彫刻 奇岩がある駅～
香住駅は、1911年（明治44年）10月に播但線の駅として開業しました。
開業時は播但線の終着駅でしたが、翌年に浜坂－香住間が開通すると香住－福知山間が山陰本線に編入され、山陰本線の駅となりました。
駅スタンプには、香住海岸の奇岩が描かれています。
香住海岸は山陰の海岸で最も湾入に富んだ隆起海岸で、海岸線には無数の洞窟や断崖、奇岩が連なっている景勝地です。
香住駅は特急停車駅で、夏場は海水浴、冬場は松葉がにを目当てにした観光客で賑わう駅ですが、2021年10月に無人駅になってしまい、現在では駅スタンプの押印ができなくなってしまいました。
特急停車駅でも駅の無人化は各地で進み、有人駅でもワンオペの駅が多く窓口の営業時間が限られた駅が増えてきました。
駅スタンプの押印には苦労する駅が増えました。
このスタンプは2021年8月28日に押印しました。
これまでブログで紹介したJR西日本の駅スタンプの索引です。 → こちら
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