別府駅 ～日本一の湯けむりに囲まれた駅～
別府駅は、1911年（明治44年）7月に開業した日豊本線の駅です。
駅スタンプには、日本一の源泉数、湧出量を誇る別府温泉郷の湯けむりがあがる光景が描かれています。
別府駅には6年前に家族旅行で別府温泉に行った際に立ち寄りました。一般に別府温泉と言われますが実際は別府八湯の総称で、それぞれの温泉地で泉質が異なっています。この時は別府駅に近い別府温泉に宿泊しました。
以前から別府には一度行ってみたいと思っていたのですが、昼は地獄巡り観光、夜は湯にゆっくり浸かり、やっぱり温泉は良いですね。
別府駅の駅前には、別府観光の父と呼ばれる油屋熊八の像が建っています。
「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」というキャッチフレーズを広め、日本初の女性バスガイドの案内による地獄めぐりの観光バスを運行するなど、私財を投じて全国に別府を宣伝したことから別府の恩人とも言われています。
像は変わったポーズをしていますが、天国から舞い降りた油屋熊八が「やあ！」と呼びかけているところだそうです。よく見ると、地獄めぐりの小鬼を引き連れています。
このスタンプは2017年2月18日に押印しました。
これまでブログで紹介したJR九州の駅スタンプの索引です。 → こちら
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