久里浜駅 ~ペリーと黒船~
久里浜駅 ~ロマンが息づく海と歴史の町~
久里浜駅は、1944年(昭和19年)4月に開業した横須賀線の駅です。
横須賀線の大船-横須賀間は1889年(明治22年)6月に開通していましたから、戦時中に久里浜まで延伸されたのは、戦争遂行上いかに重要路線だったかがわかります。
駅スタンプは2種類あり、横浜支社印がペリーと黒船、わたしの旅印は久里浜にあるペリー公園のペリー上陸記念碑と黒船、観音崎灯台と思われる灯台が描かれています。
スタンプは2種類とも1853年のペリーの来航をテーマにしていますが、確か社会科でペリーは浦賀に来たと習った記憶があるのですが、当時の浦賀の港は江戸防衛の最重要拠点で、幕府は岬を挟んだ現在の久里浜にペリーの上陸を許可したのだそうです。
久里浜駅を訪ねたのは6年ほど前ですが、この時すでにわたしの旅スタンプの劣化がずいぶん進んでいました。
今でも押印できるのかな?
このスタンプは2017年1月7日に押印しました。
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