下総神崎駅(成田線)のスタンプ | 気まぐれ 駅スタンプ紀行

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全国の駅に設置されている「駅スタンプ」。

一つ一つのデザインに個性があり、奥行の深さに魅了され、いつの間にか駅を訪ねるたびに
駅スタンプを押印する収集癖がついてしまいました。

これまで私が旅行や出張で立ち寄った駅で集めた駅スタンプたちをご紹介します。

下総神崎駅

下総神崎駅

下総神崎駅は、1898年(明治31年)2月に成田鉄道の郡駅として開業しました。
1920年(大正9年)に国有鉄道の駅となり、1957年(昭和32年)4月に駅名が下総神崎駅に改称されました。現在はJR東日本成田線の駅です。
なお、現在でも駅の所在地は開業時の駅名に採用された神崎町郡です。

下総神崎駅の駅スタンプは2つありました。
1つは観光記念スタンプのようで、「神崎神社」と国の天然記念物に指定され「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれている「神崎の大クス」、そして「酒樽」が描かれています。
遠方に描かれているのは「利根川」でしょうか。
もう1つは花がデザインされたスタンプですが、こちらは神崎町の花である「バラ」かな。

 

 

神崎町は利根川の南岸に位置し、江戸時代から水運で栄えた街です。
良質な地下水を有することから古くから醸造業が盛んに行われ、醸造関連遺産は近代化産業遺産に認定されています。
また、農業の他、バラなどの花木栽培も盛んに行われています。
まさに2つの駅スタンプが神崎町の特徴をよく表していると言えます。

 

 

このスタンプは2020年2月29日に押印しました。

 

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