野幌駅 ～レンガの街～
野幌駅 ～HOKKAIDO EBETSU～
野幌駅 ～HOKKAIDO EBETSU～
野幌駅は、1889年（明治22年）11月に官営幌内鉄道のフラグ・ステーションとして開業しました。
その後、北海道炭礦鉄道の駅となり、1906年（明治39年）に国有化、1987年（昭和62年）の国鉄分割民営化により現在はＪＲ北海道函館本線の駅です。
かつては夕張鉄道が接続していましたが1975年（昭和50年）に廃止され、それ以降は国鉄、ＪＲ北海道の単独駅です。
駅スタンプは3種類。
「レンガの街」と描かれたスタンプには、レンガ造りの洋館として利用されていた「江別市ガラス工芸館」が描かれています。野幌駅が位置する江別市は明治時代から窯業で栄えた街で、現在でも3つのレンガ工場があるそうです。
残る2つのスタンプは、レンガ造りの洋館の前のキタキツネ？と、石狩川で羽根を休める白鳥でしょうか・・・
野幌駅で3種類の駅スタンプを押印したのは今から9年前。
この時は、3種類のスタンプとは別にドラえもんのキャラクター「ジャイアン」を描いたラリー印と思われるスタンプもありました。
2011年（平成23年）に駅は高架化されましたが、まだ駅前広場は整備中で自転車置き場となっていました。
昨年11月の出張時に再訪しましたが、駅前広場はきれいに整備され、レンガの街らしく広場にはレンガ製のモニュメントも建っていました。
昨年再訪した際には「レンガの街」の駅スタンプしかありませんでしたが、若干字体が異なって見えますので新調したものだと思います。
今回掲載したのは9年前のスタンプです。
このスタンプは2012年7月1日に押印しました。
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