新青森駅 ～八甲田山と陸奥湾を望める駅～
新青森駅
新青森駅は、1986年（昭和61年）11月に奥羽本線の津軽新城－青森間に開業した駅です。
2010年（平成22年）10月に東北新幹線が延伸し、2016年（平成28年）3月には北海道新幹線が開業、現在は新幹線における青森市の玄関口とも言える駅となりました。
駅スタンプは2種類ありましたが、どちらも青森の観光資源が描かれています。
新幹線とともに描かれているのは「ねぶた」ですね。
新青森駅は、25年ほど前に奥羽本線に乗車した際に通ったことがあります。
当初から新幹線駅として計画された駅でしたが、当時は一面一線の無人駅で学校帰りの高校生が1人下車しただけ。あまりにも寂しい駅の風景に、「本当にここに新幹線がやって来るのだろうか？」と思ったことを記憶しています。
現在の新青森駅の様子から、とても当時の面影を探すことはできません。
町の発展、開発にとっては、今も昔も鉄道、とりわけ新幹線の力は絶大なようです。
駅のコンコースで迎えてくれたのは駅スタンプにも描かれている「ねぶた」です。
「青森ねぶた祭」は毎年8月2日～7日に開催される全国的に有名な夏祭りです。
今はコロナウィルスの感染拡大で観光どころではありませんが、それまでには収束して例年通り多くの観光客で賑わう祭りになれば良いのですが・・・
このスタンプは2018年10月20日に押印しました。
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