大府駅 (東海道本線) のスタンプ | 気まぐれ 駅スタンプ紀行

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全国の駅に設置されている「駅スタンプ」。

一つ一つのデザインに個性があり、奥行の深さに魅了され、いつの間にか駅を訪ねるたびに
駅スタンプを押印する収集癖がついてしまいました。

これまで私が旅行や出張で立ち寄った駅で集めた駅スタンプたちをご紹介します。

大府駅 ~美しきつつじが花咲く駅~
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大府駅は1887年(明治20年)9月に開業した東海道本線の駅です。
駅開業当時は武豊-名古屋-長浜間が開通しており、浜松から延伸してきた現在の東海道本線を接続させるための駅として亀崎-大高間に設置されました。実際に2線の接続駅となったのは翌年のことでした。
 
駅スタンプには大府市内にある大倉公園が描かれています。園内には2,000本を超えるツツジが植えられており、4月には大倉公園つつじまつりも開かれます。
 
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武豊駅から現在の大府駅を通り熱田駅までの間は、愛知県で最も古い鉄道路線だったと記憶しています。もともとは鉄道建設のための資材を武豊港から運搬するために施設された区間で、山陰本線米子駅に接続する境線と似たような経緯を持っています。
県下最古の区間の一部である大府から武豊まで結ぶ武豊線は、2015年(平成27年)にやっと電化されました。なんと開通から129年後のことです。
 
電化前の武豊線では313系と見間違えるキハ25形気動車が活躍していましたが、これも過去の風景となってしまいました。
 
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このスタンプは2014年3月9日に押印しました。
 
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