標茶駅 (釧網本線) のスタンプ | 気まぐれ 駅スタンプ紀行

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全国の駅に設置されている「駅スタンプ」。

一つ一つのデザインに個性があり、奥行の深さに魅了され、いつの間にか駅を訪ねるたびに
駅スタンプを押印する収集癖がついてしまいました。

これまで私が旅行や出張で立ち寄った駅で集めた駅スタンプたちをご紹介します。

標茶駅 ~大いなる自然 釧路湿原国立公園~
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標茶駅 ~SL冬の湿原号運転記念~
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標茶駅は1927年(昭和2年)9月に開業した釧網本線の駅です。
1936年(昭和11年)には後の標津線となる計根別線が接続し両線の乗換駅となりますが、1989年(平成元年)に標津線は廃止されてしまいました。
 
駅スタンプは2種類設置されていました。
壮大な釧路湿原と空を舞うタンチョウを背景に標茶駅を描いたスタンプと、「SL冬の湿原号運転記念」と記されたスタンプです。「SL冬の湿原号」は2000年(平成12年)から運行されていますが、記念スタンプは運行開始時から使われているスタンプなのでしょうか。
 
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「SL冬の湿原号」は2013年(平成25年)の冬に乗車する機会がありました。網走で流氷観光の後、標茶から釧路に向けて乗車したのですが、雪原の中にタンチョウが舞う姿が印象に残っています。
 
JR北海道では「SLニセコ号」や「SL函館大沼号」などが運転終了となりましたが、「SL冬の湿原号」だけは存続方針となり、昨日から今年の運行が始まりました。SLの維持は大変ですが、末永く活躍して欲しいものです。
 
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このスタンプは2012年5月3日に押印しました。
 
 
<関連スタンプ> 「SL冬の湿原号」乗車記念スタンプ
 
「SL冬の湿原号」に乗車した2013年2月8日に押印しました。この時の牽引機はC11-207号機だったのですが、設置されていたスタンプはC11-171号機のもの。この171号機は生涯を通じて北海道内で活躍し、引退後復活までは標茶町で静態保存されていた標茶とは縁の深い機関車です。
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