芦別駅 (根室本線) のスタンプ | 気まぐれ 駅スタンプ紀行

気まぐれ 駅スタンプ紀行

全国の駅に設置されている「駅スタンプ」。

一つ一つのデザインに個性があり、奥行の深さに魅了され、いつの間にか駅を訪ねるたびに
駅スタンプを押印する収集癖がついてしまいました。

これまで私が旅行や出張で立ち寄った駅で集めた駅スタンプたちをご紹介します。

芦別駅 ~星の降る里・芦別~
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芦別駅 ~ASHIBETSU 星野降る里・芦別~
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芦別駅は1913年(大正2年)11月に下芦別駅として開業しました。
1946年(昭和21年)に芦別駅と改称されますが、周辺は北空知でも有数の炭田地帯で、芦別駅へは1940年(昭和15年)から1989年(平成元年)まで三井芦別鉄道が接続していました。
 
駅スタンプは2種類・・・ともに「星の降る里・芦別」と記載されています。
芦別市のHPによると、市の広大な面積(865.04k㎡)のうち約88%が森林ということもあり、降るように美しい星がまたたく夜空といった自然環境から、1984年(昭和59年)に「星の降る里」を宣言したとのことです。星の持つ無限の愛とロマンに着目した観光のまちづくりを目指しているとのことですが、冬の澄み切った空に輝く星は本当にきれいなんでしょうね。でも寒いだろうなぁ・・・。
 
芦別駅を訪ねた時、若い女性の駅員さんが一人で地元の方の接客で忙しくされていました。そんな状況で「駅スタンプを押印したい」とお願いしたのですが事務所の奥から快く出していただき、返却する時には「ありがとうございました。」と声掛けをいただきました。気持ちの良い接客は何年経っても記憶に残るものです。
一つめのスタンプに描かれている列車は、どうやら映画「鉄道員」でキハ12-23として登場したキハ40のようです。現車は幾寅駅前にカットモデルとして保存されているようですが、残念ながらまだ訪問する機会に恵まれておりません。
 
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このスタンプは2012年5月23日に押印しました。
 
 
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