八街駅
八街駅は1897年(明治30年)5月に総武鉄道の駅として開業しました。
1907年(明治40年)に国有鉄道の駅となり、現在はJR東日本総武本線の駅です。
駅スタンプは八街の特産品である落花生と、房総地区の特急として運用されているE257系500番台の列車が描かれています。スタンプの形状から、恐らくかつて何かのスタンプラリーで使用されたものだと思います。
昨日、札沼線の八軒駅のスタンプをご紹介しましたが、続けてお正月にちなんだおめでたい末広がりの「八」のつく駅として八街駅を取り上げました。
八街の名前の由来は、明治時代に徳川幕府の放牧地の開墾が進められ、八番目の開墾地だったことにちなむそうです。当時から落花生が栽培されたのでしょうか・・・。
駅舎は2004年(平成16年)に建て替えられた立派な橋上駅舎で、駅前広場には落花生のモニュメントがあるのですが、残念ながら見忘れてしまいました。
このスタンプは2015年4月4日に押印しました。