浮間舟渡駅 ～浮間公園の風車とさくら草～
浮間舟渡駅は東北本線別線である埼京線の駅です。
1985年（昭和60年）9月の埼京線開通と同時に開業しましたが、駅が「北区浮間」と「板橋区舟渡」にまたがっているため、2つの地名を合わせて「浮間舟渡」となりました。
駅スタンプには、浮間舟渡駅前に広がる浮間公園の象徴でもある風車と公園内の浮間ヶ原桜草圃場の桜草が描かれています。
都会の通勤路線である埼京線はどの駅も高架構造となっており、個性が乏しく面白味に欠けますが、浮間舟渡駅を一歩出ると道路を挟んで広大な「浮間ヶ池」が広がります。この「浮間ヶ池」は荒川の河川改修によって元河川が池となったもので、現在は都立浮間公園として整備されています。
個人的には都心への通勤に至便で、浮間ヶ池のように近くに自然がある土地に暮らしてみたいです。
浮間舟渡駅と同様に東急田園都市線にある池尻大橋駅も「池尻」と「大橋」という2つの地名を合わせた駅なのですが、つい先日まで私は「池尻大橋」という橋があるとばかり思っていました。お恥ずかしい限りです。
このスタンプは2014年11月22日に押印しました。
