錦糸町駅 (総武本線) のスタンプ | 気まぐれ 駅スタンプ紀行

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全国の駅に設置されている「駅スタンプ」。

一つ一つのデザインに個性があり、奥行の深さに魅了され、いつの間にか駅を訪ねるたびに
駅スタンプを押印する収集癖がついてしまいました。

これまで私が旅行や出張で立ち寄った駅で集めた駅スタンプたちをご紹介します。

錦糸町駅
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錦糸町駅は1894年(明治27年)12月に総武鉄道の駅として開業しました。開業当初は本所駅と名乗っていましたが、国有化を経て1915年(大正4年)に現在の駅名である錦糸町に改称されています。
 
駅スタンプには東京スカイツリーを背景に、隅田川の桜と総武快速線を走るE217系電車が描かれています。2003年(平成15年)に地下鉄半蔵門線が開通し、スタンプに描かれている東京スカイツリーへのアクセスも便利になりました。
 
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錦糸町駅の北口は再開発され、現在ではホテルや商業施設が入った高層ビルが立ち並んでいますが、近くの錦糸堀公園にはカッパの像が立てられています。
江戸時代はこの辺りにはたくさんの堀があり、町名の由来である錦糸堀と呼ばれていました。その一つに「おいてけ堀」という堀があり、魚を釣った釣り人が帰ろうとすると、堀から「おいてけおいてけ」という声がしたそうです。現在ではこの声の主はカッパだとされているとか・・・。
 
錦糸町駅の北側には留置線があり、東京駅を始発・終着とする列車が引き上げ待機しています。現在では総武快速線と中央・総武緩行線の乗換駅であり、地下鉄半蔵門線との接続駅である錦糸町駅は多くの人が行き交います。
この地に多くのお堀があったことも、カッパがいた(?)ことも、現在の風景からはとても想像できません。
 
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このスタンプは2014年1月25日に押印しました。
 
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