今朝は姿勢のチェックと説明、姿勢の治し方の勉強会をしました。


治療前と後で姿勢の変化を確認します。


ただマッサージやストレッチをすれば姿勢が治るわけ


では無いですが、


一般的にされている整体等では


ほぼマニュアル通りに治療していることがほとんどです。


患者さんのどこの部分に問題があるか、


筋肉が弱いのか、


筋肉が縮んでしまっているのか等では、


治療法が異なります。


主に硬い筋肉をほぐして、


ストレッチ、矯正、弱い筋肉のトレーニングをします。


ペインアウェイはコロナ禍でも通常通り営業しています。


 

バンコクにもいまでは整体院が増えてきました。

10年ほど前はほぼなかったのがだいぶ増えてきました。 
そもそも整体とはなんなのか?

海外では整体という言葉はなく、日本独特の言葉だと思います。 
海外ではPhysical therapy, chiropractic, osteopathy,あたりが一般的です。 
欧米の方は肩や腰が痛い時にマッサージに行こうと思う人は少なく、病院やクリニックにいくのが一般的です。日本では肩や腰が痛い時はマッサージに行く方も多いです。

また日本の整体業界の特徴的なところは何派や何流のようにグループ分けになることが多いところです。

何派や何テクニックならその分野に限定して、それ以外の考え方はしない方が多いのも特徴的です。

そもそも全ての患者様に一番効く治療法というのはないと思います。癌の抗がん剤にしても全ての患者様に効く抗がん剤がないのと同じです。

ペインアウェイではそういった固定観念を持たず、常にオープンマインドで良い考え肩やテクニックは常にアップデートしています。

勉強も終わることはなく常に成長していかないと思います。
四十肩 五十肩治療 バンコク

40-50代の方で肩が上がらなくなったり、肩が痛くて夜が寝れなくなる方がいます。
一般的には「四十肩や五十肩」と言われます。

病名では「肩関節周囲炎」という病名があるのですがこの名前もまたアバウトです。

肩関節の周りの炎症ということですので具体的な病名とはいえません。

この四十肩、五十肩も色々と原因がありますが一番よくある原因について説明したいと思います。

肩関節はローテーターカフという筋肉と靭帯で支えられています。

ローテーターカフは4つの筋肉からなりますが、その中でも棘下筋と棘上筋という2つの筋肉が主に原因になることが多いです。

肩関節には関節包という水分でできた袋のようなものがあります。




この関節包があることによって、筋肉がスムーズに動きますが、時にこの関節包と筋肉が癒着を起こします。

そうすると筋肉がスムーズに動かなくなり、痛みや可動域が狭くなります。

四十肩、五十肩に一番多い原因はこれです。

棘上筋や棘下筋と関節包が癒着を起こし肩が上がらなくなります。 また癒着があると痛みを引き起こし夜中にも痛くて寝れなくなることがあります。

原因がしっかりと把握できて治療ができていれば症状は徐々に軽減されます。



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