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「日本はサプライロスによってデフレ脱却した(前半)」三橋貴明 AJER2025.3.11

令和の政策ピボット呼びかけ人に「作家・予備校講師・歴史系YouTuber 茂木誠先生」が加わって頂けました。
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これが移民問題の行き着く先…なぜ少年がギャングになり、世界一残酷な刑務所に送られるのか?※日本も他人事じゃありません[三橋TV第1002回] 三橋貴明・菅沢こゆき
ニコ生のトラブルがようやく解消しました。(OBSをアップデートしたら、解像度が変わってしまっていたようです)というわけで、本日の21時から(※20時ではありません)ライブ配信します。
先週はご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
財務省解体デモと参議院選挙 - 2025/4/12(土) 21:00開始 - ニコニコ生放送
チラ見せもありますので、是非、お越しください。
恐らく、転換点は昨年の総選挙だったのでしょう。
国民民主党が議席を増やし、
「年収103万円の壁を、178万円に引き上げる」
と、極「普通」の政策を主張し、それに対し、自民党の宮沢洋一をはじめとする緊縮派、そして「財務省」が猛烈に抵抗した。
そして、ここが最も重要なのですが、多くの「識者」「言論人」「インフルエンサー」が財務省の批判を始めた。この時点で、彼らは負けなのですよ。
わたくしはご存じの通り、2008年(2007年?)に「国の借金」の嘘を指摘し始めた時点から、財務省が諸悪の根源であると主張し続けてきました。これに対し、
「悪いのは政治家だろ」
「財務省陰謀論!」
といった批判を受けていたわたくしですが、
「財務省」だっただろ!!!!!!!
もちろん、最終的な責任を取るのは政治家(国会議員)ですが、財務官僚は国会議員に対し、
「ご説明」
を繰り返すことで、自分たちに都合がいい緊縮財政をインプットすることを続けてきたのです。しかも、あいつら、数百人体制でやるからね。
さらには「国税庁を使う(わたくしもやられた)」「財政研究会という記者クラブを使い、メディアコントロール」「財務官僚がメディアに天下り、コントロール」「スキャンダル」といった様々な手法で政治や世論をコントロールしてきたわけです。
もちろん、詐欺師に騙されたバカ(政治家)が悪いといえば、まあ、そうだよ。でもね、本当に悪いのはバカ(政治家)ではなく、詐欺師(財務官僚)でしょ。
この事実を日本国民に広めるのに、十七年間もかかったよ!
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【皇統論:第七十四回】弘安の役 -決着-、【歴史時事:第七十四回】新たな参戦国、がリリースになりました。

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誰か(国家)の赤字は、誰か(民間)の黒字。
誰か(国家)の債務は、誰か(民間)の債権。
誰か(国家)の支出は、誰か(民間)の所得。
こんな、当たり前のことを理解させるために、わたくしは十年以上を費やしてきたわけです。なんなんだ、この世界は!
ちなみに、いまだに、
「日本国債の債権者は日本国民~」
とか、意味不明なレトリックを主張するバカがいるから整理しておくけど、日本国債を持っているのは金融機関(日本銀行など)。金融機関が日本国債を(日銀当座預金で)買ったところで、需要は1円も増えない。
さらには、金融機関は手持ちの日銀当座預金を日本国債に変えるだけ。
「金融機関が手持ちの日銀当座預金という資産を、国債という資産に変えた」
という話に過ぎない。日本経済に対しては、1円も影響を与えない。
重要なのは、日本政府の「新規国債発行」のみです。それを減らしている以上、今後の日本経済は「マイナス成長」に突っ込むことは確実ですが、これでいい。
結局、人間は本当の苦境に陥らない限り、真剣に考えない。いわゆる言論人が、どれだけ正しいことを言っても無駄。というか、あいつら、正しいことは言わない。
それ以前に、正しいことが通るわけない。アホか! みんなが意見を聞くのは、必要な時だけだ。
んなことは、死ぬほどわかっている(わたくしは、確実に日本で一番わかっている)わけで、その上でここまで来た。というか、よくここまでこれたな。
さて、やってみよう。ジャン・ジャック・ルソーや、マクシミリアン・ロベスピエールの時代とは異なるけど、意外と、一個人の意見が世界を変えたりするわけですよ。こんなもんだよ。




