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「国策金利が世界最低の日本国(前半)」三橋貴明 AJER2024.8.27
令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。
【緊急討論】高市早苗大臣の展望〜経済政策どうする?徹底的に深掘りしました(総裁選特集 高市早苗×藤井聡×三橋貴明)
https://youtu.be/5Ly3UUaYRhM
はい! というわけで、高市早苗衆議院議員との鼎談が配信になりました。
予め申し上げておきますが、皆様が「聞いて欲しい」と思っていることについて、わたくしは故意に話題にするのを避けました。
それは、「non worst」のために、そちらの方が良いと「わたくし」が判断したためです。批判は受け付けます。返信はしないですが。
ちなみに、高市事務所側からは議論のタブーについて、一切言われていません。あくまで、わたくしの判断です。
わたくしの目的は、「日本国民が豊かに、安全に暮らせる日本国を取り戻す」、つまりは経世済民の実現であり、そのためには、「何が正しい」もどうでもいいのですよ。
正しいことが通るなら、日本国はここまで凋落しておりません。
また、お分かりでしょうが、わたくしも藤井聡先生も、貨幣論、財政論について「パーフェクト」に分かっています。となれば、色々と突っ込みたいこともあるのですが、そんなことはどうでもいい話です。
自分の正しさを証明するよりも、「日本国を少しでもマシにする」ことの方が一兆倍は重要です。
ついでに、「忖度」でもありません(忖度とは、別に悪い意味ではないのですが)。単に、
「この自分の判断が、日本国を少しでもマシな方向に向かわせる」
と、考えただけです。
三橋TVの登録者数が50万に迫ろうとしています。いつの間にか、それなりの影響力を持つようになってしまった。
となると、自分の判断が「将来の日本国にどのような影響を与えるのか?」について、考えざるを得ないのですよ。
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お待たせいたしました!
特別コンテンツ「三橋貴明×宇山卓栄:日本人はどこから来たのか(後編)」がリリースになりました。
https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/
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本日のエントリーのタイトルは、高市氏の、
「今のまま増税する、歳出削減するとかいって、誰が幸せになります?」
というセリフから取ったものです。
うん。誰も幸せにならない。
まあ、「おカネが無くなれば幸せになる!」という人も、極少数でしょうけれども、いるかも知れません。わたくしは違いますが。
政府が増税すると、我々が稼いだ所得が奪われます。
政府が歳出削減すると、我々が本来は得るはずだった所得を得られません。
つまりは、国民が貧困化する。
国民が貧困化して、誰が幸せになります?
要するに、安藤裕先生たちが繰り返している「政府の赤字は、みんなの黒字。政府の黒字は、みんなの赤字」です。そういえば、安藤先生は参政党から衆議院選挙に御出馬されるとのこと。
ぜひ、当選して下さい! 。
それはともかく、高市氏のスローガンは「日本列島を、強く豊かに」ですが、これは要するに令和の「富国強兵」です。
自国通貨建て国債の債務不履行はあり得ない、ということを認識し、富国強兵を主張する政治家がいる。
反対側で、過去三十年間、日本を弱体化させてきた規制緩和、緊縮財政、自由貿易というグローバリズムのトリニティ(構造改革)を主張し、それなりの人気を博している総裁候補がいる。
ならば、わたくしが何をするのかは分かりますよね。そりゃまあ、令和の富国強兵を主張されている方を支援しますよ。
皆様、冒頭の動画、拡散にご協力のほど何卒宜しくお願い致します。今週末までが勝負です。
「令和の富国強兵を!」に、ご賛同下さる方は、↓このリンクをクリックを!
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