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「自民党積極財政議連が消費税減税・社会保険料減免を提言した」(前半)三橋貴明 AJER2023.10.17
令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。
鈴木財務大臣、松野官房長官、高市経済安全保障大臣、こいつら全員嘘つきだから [三橋TV第771回] 三橋貴明・高家望愛
増税メガネ、のレッテルが相当にお嫌だったようで、岸田総理大臣がホントに、ホントに所得税減税の検討を指示しました。
ちなみに、岸田内閣は防衛税を始め、確かに様々な増税メニューを検討していますが、まだ「増税をしていない」などと変なことをいう人がいますが、いや、やってますよ。インボイス制度導入です。インボイスが導入され、弊社は消費税負担額が増えました。
何しろ、タクシーや駐車場(仕事柄、多用する)を使う際に、いちいち「インボイス発行事業者?」といった確認なんかできませんもん。
Tが付いた番号がない領収書の場合、八割しか課税仕入に入れることができないため、消費税納税額が増えます。
『首相、所得税減税含め検討指示 税調会長「期間1年が常識的」
自民党の萩生田光一政調会長と宮沢洋一税調会長は20日、岸田文雄首相と会談し、首相から税収増の還元策として所得税減税を含めて検討するよう指示があったと記者団に明らかにした。実質的な所得を底上げするための時限的減税や給付策を検討する。宮沢税調会長は所得税の期間として1年間が常識的と述べた。
物価の上昇に賃上げが追い付かない状況が続いており、萩生田政調会長は、減税は本格的な賃上げが実現するまでの税収増の還元策だとし、「恒久減税はあり得ない」と説明。低所得者層を念頭に「非課税世帯は給付(金)とセットで還元策を検討する」と述べた。
今後、自民党内で減税など還元策の日程や規模について議論するとした。
宮沢税調会長は所得税減税の期間について「あまり長いスパンの減税という意識ではない」と述べ、期間について「1年が常識的」と指摘した。
所得税の減税手法については「定率減税は高額所得者に有利だが定額減税は均等に効果がある」と述べ、定率減税については難しいとの考えを示した。』
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超絶的に面白い! 三橋先生と竹倉先生の縄文・弥生談義。日本人の男性は、縄文時代からやっていることが変わらないという衝撃の真実。
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さあ、これから注目です。
森永卓郎先生が三橋TVに出演された際に仰っていましたが、
「財務省にとって減税は負け」
なのです。
「いや、所得税の定額減税って、大した減税じゃないじゃん」
と、思われた方が多いでしょう。その通りなのですが、それでも「減税」なのです。
ちなみに、減税どころか、防衛増税(時期も決まっていまっせんが)の「ショボさ」だけで担当の財務官僚がOB(斎藤次郎や矢野康二ら)に呼び出され、怒鳴りつけられたそうです。
増税を何とかねじ込んでも、ショボい増税の場合はOBから途轍もない圧力がかかるのでございます。
ところが、岸田総理大臣は、寄りにもよって「減税」を指示した。
さあ、始まりますよ。財務官僚たちによる岸田潰しが。
今後の流れを言っておきます。岸田内閣は「ショボい減税」により、国民の怒りを買い、同時に財務官僚から「支持率を引き下げる」様々な工作を受ける。
最低の支持率のまま、総選挙に突入する。そこで、自民党の国会議員(特に緊縮派)を落選させる。
財務省にとって、減税は負け。彼らは「負け」まいと、もの凄い政治力を発揮します。それを、利用するのです。
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