株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから
三橋貴明のツイッターはこちら
人気ブログランキングに参加しています。

チャンネルAJER更新しました。

「お笑い大阪万博とんでもないことになってるぞー」(前半)三橋貴明 AJER2023.9.12
 

令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

◆◆◆一般参加可能な講演会のお知らせ◆◆◆

2023年10月4日(水)18時から 船橋市民文化創造館きららほーる 

講演「公益経済主義とBNI マクロ経済学から見る経済のこれから」

BNI千葉京葉リージョン (stores.jp)

 

こいつら本当に日本人か? ライドシェア推進組の狂気 ラストフロンティア日本 [三橋TV第762回] 坂本篤紀・三橋貴明・高家望愛


https://youtu.be/jUpwJ7pHqlI

 

 本日、またもや消費税が増税となります。もちろん、インボイス制度導入です。


 消費税の納税義務者である課税事業者は、免税事業者からの請求書・領収書を課税仕入に入れられなくなる(※しつこいですが、当初三年間は、八割は入れられる)。


 結果、課税事業者の税負担が増える。消費税増税そのものです。


 消費者物価に影響はあるでしょうか。前回の増税(2019年10月ではなく、2020年6月末のキャッシュレス決済ポイント還元終了)時には、影響がなかった気がしますが、今回はコストプッシュ型インフレの最中です。


 多くの小売事業者は、消費増税分をコストプッシュ型インフレによる値上げに紛れ込ませてしまうのではないでしょうか(事業者の勝手ですが)。となれば、さらに国民の実質賃金は下がる。


 国民が免税事業者、課税事業者(発注者)、消費者に分断され、互いに損を押し付け合うデスゲーム。これがインボイス増税です。三者が「損」を押し付け合うということは、反対側で誰かが得をしている。


 もちろん、インボイス増税による果実は、「税収増」「将来的な複数税率による消費税増税を可能とする」という形で、財務省が獲得します。


 その財務省の飼い犬と化し、今や「増税メガネ」というレッテルで批判されている岸田首相が、切れています。

岸田文雄・首相『ご立腹』報道が影響か…「増税メガネ」ふたたびトレンド入り 「怒っているのは国民」ネットきびしい声も
 岸田文雄首相が代表をつとめる自民党広島県第1選挙区支部が2021年に自民党柔道整復師連盟支部からの寄付金10万円を政治資金収支報告書に記載していないことが報道され、批判をあつめるなか、岸田首相のあだ名「増税メガネ」がふたたびトレンド入りしている。
 その発端となったのは、一部のWEB記事で、岸田首相本人が「増税メガネ」を気にしはじめたと伝えられたこと。記事のなかでは官邸関係者の「首相は『レーシックでもすればいいのか?』とご立腹です」とのコメントも紹介された。
 ネット上は「増税メガネ」ふたたびトレンド入りに、「トレンドに増税メガネってあって、なんかと思ったら岸田さんやったwww」「怒っているのは国民なんだぞ」「増税メガネは妥当なネーミング」など、きびしい声があふれた。』
 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

超絶的に面白い! 三橋先生と竹倉先生の縄文・弥生談義。日本人の男性は、縄文時代からやっていることが変わらないという衝撃の真実。

https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 増税メガネがレーシックしたところで、「増税レーシック」になるだけでしょうに・・・・。この人、本当にまともな思考能力持っているのかいな?


 いや、もしかして、批判されているのは「眼鏡をかけていること」で、「増税ではない」と思っているのかも知れない。つまりは「増税は良いこと」との、狂った確信があるのでは。ならば、「眼鏡」の部分に反論する理由がわかる。


 今後、インボイス増税により「課税事業者」が増税されたことに気が付いていく局面に入ります。ちなみに、課税事業者はほとんどインボイス登録をしていますが、まあ、請求書発行の方はあまり変わりませんから。(適格請求書事業者登録番号付けるだけ)


 変わるのは、請求書・領収書の「受け取り」の方です。 


 日々、一社一社、一人一人が、インボイス制度導入は「課税事業者に対する増税」でもあるという事実を知っていくSTOP!インボイスの署名も、100万筆に届くでしょう。


 そのタイミングで総選挙、これが最高のシナリオです。増税メガネ(増税レーシックになっているかも知れませんが)を引きずりおろし、インボイス制度を停止させるのです(まずは)。


 野党の皆さん。岸田内閣はこのタイミングで「消費税増税」を強行した。是非とも、このワンイシューで「増税メガネ」というレッテル貼りまくりながら、批判・攻撃してくださいませ。

 

「増税メガネを引きずりおろそう!」に、ご賛同下さる方は、

↓このリンクをクリックを!

本ブログへのリンクは以下のバナーをお使いください。

◆関連ブログ
日本経済復活の会のホームページはこちらです。

㈱日本富民安全研究所のブログ絶望の先にはこちらです。
◆三橋貴明関連情報
新世紀のビッグブラザーへ ホームページはこちらです。
メルマガ「週刊三橋貴明~新世紀のビッグブラザーへ~」はこちらです。