株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから
三橋貴明のツイッターはこちら
人気ブログランキングに参加しています。

チャンネルAJER更新しました。

「財務省は温めていた増税メニューを全てこなそうとしている」(前半)三橋貴明 AJER2023.8.1
 

令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

◆◆◆一般参加可能な講演会のお知らせ◆◆◆

第100回AT-1 / 大経連お披露目祭り 9月23日(土) 13:30(開場12:45) ※懇親会18:30〜20:30

会場:東京プリンスホテル / 2階 鳳凰の間

 

森永卓郎先生登場! 財務真理教 信者8千万人のカルト教団 [三橋TV第740回] 森永卓郎・三橋貴明・高家望愛


https://youtu.be/xgMyKSgNCuA

 

 

 

 

 毎度おなじみの「国の借金」でございます。


 最近、四半期ごとの「国の借金」報道は、時事通信でしか見ないような気がしますが、他の報道機関は報じているのでしょうか?

国の借金、1276兆円 過去最大を更新―6月末
 財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券を合計した「国の借金」の残高が6月末で1276兆3155億円になったと発表した。3月末から5兆8165億円増加し、過去最大を更新した。7月1日時点の人口推計の概算値(1億2456万人)を基に単純計算すると、国民1人当たりの借金は約1025万円となる。(後略)』

 ついに、
「国民一人当たりの借金は約1025万円となる「計算」になる」 
 を変更し、
「国民1人当たりの借金は約1025万円」
 と、明確な「嘘」で国民を煽りにかかってきました。いや、断定しちゃまずいでしょ。何しろ、「国の借金」とやらは正しくは「政府の負債」で、国民が借りているわけでも何でもないのだから。

 

 岸田総理大臣も、国会答弁で「国債は国民の借金ではなく、政府の負債」と認めたでしょうが。(そのあと、それでも国民の負担になるとか意味不明なこと言っていたけど)


 それどころか、政府が国債を発行し、支出することで、国民に貨幣が供給されている。国の借金1276兆円は、過去に日本政府が国民に貨幣を供給した履歴に過ぎません。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

お待たせいたしました。【眠れなくなるほど面白い江戸日本(後編)】がリリースになりました。


https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 それにも関わらず、三橋TVで森永卓郎先生が仰っていた通り、まさに国民を「脅す」ことで増税、緊縮財政を実現しようとするカルト教団がある。その名は、財務省。


 しかも、
「悪霊がついていますよっ! 子々孫々まで祟られますよ!」
 と、脅うカルトと同じく、
「国の借金のツケを将来世代にツケ回すんですか!」
 と、緊縮財政を強行してくる。レトリックが瓜二つです


 ちなみに、カルト教団は、信者からお布施を集め、その多くは贅沢に使うわけです。国民経済という意味では、所得を生み出しているだけ、カルトの方が財務省よりマシなのですよ。


 何しろ、財務省は我々からお布施ならぬ税金を徴収し、国債と相殺してジュっと消してしまうだけ。誰の所得も生まれません。


 財務省の害は、カルト教団を軽々と上回るのですよ。
 

 もっとも、カルト同様に「嘘の危機」で洗脳してくるのは同じですが。
 

 すでにして、日本国債の過半はすでに日本銀行が持っている。日本国債が100%日本円建てである以上、日本政府の財政破綻(債務不履行)はありえません。

【2023年3月末時点 日本国債保有者別内訳】


http://mtdata.jp/data_85.html#JB23Mar

 存在しない財政危機(悪霊、と同じですが)で人々を煽り、お布施ならぬ税金を徴収し、しかも最悪なことに、使わない


 財務省の害は、カルト教団をはるかに上回るのですよ。
 

「財務省の害はカルト教団をはるかに上回る」に、ご賛同下さる方は、

↓このリンクをクリックを!

本ブログへのリンクは以下のバナーをお使いください。

◆関連ブログ
日本経済復活の会のホームページはこちらです。

㈱日本富民安全研究所のブログ絶望の先にはこちらです。
◆三橋貴明関連情報
新世紀のビッグブラザーへ ホームページはこちらです。
メルマガ「週刊三橋貴明~新世紀のビッグブラザーへ~」はこちらです。