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日本国民の可処分所得と実質賃金を引き上げるには」(前半)三橋貴明 AJER2023.5.30
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「外国人労働者は奴隷だよっ!」全ての国民に観て欲しい「縁の下のイミグレ」[三橋TV第713回]なるせゆうせい・三橋貴明・高家望愛
シンガーsayaの3分間エコノミクス。再開しました。
もはや、ここまで来るとコメディーでございますね。
少子化対策ならぬ子育て支援の「財源」が年に3.5兆円必要? 単に、国債を発行するだけですね。
はい、おしまい。
なのですが、
「消費税増税の議論から目をそらすな!」
「歳出改革を具体的に議論しろ!」
「社会保障支出の削減は反発が大きい!」
などと、現実からかけ離れた議論をやっている。
いや、どうせ国債発行でやるのですよ。
『少子化財源、道筋見えず 社会保障負担増に反発必至―「骨太の方針」原案
政府の経済財政運営の基本指針「骨太の方針」原案では、少子化対策が柱の一つに位置付けられた。今後の焦点は年3兆5000億円に上る財源の確保だが、具体的な議論は年末に先送りされる見通し。政府は歳出削減を軸に想定するものの、国民の実質的な負担増が明らかになれば強い反発も予想され、議論は難航必至だ。(後略)』
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一応、政府は、今回は、
「消費税などの増税は行わない」
ことは決めているようです。その上で、
「国民に実質的な追加負担を生じさせないことを目指す」
とし、具体的には「薬価見直し」を挙げている。
は?
いや、薬価を見直し、政府の歳出分を減らす(薬価を引き上げる)と、我々(患者)に負担がいくでしょう?
いや、何なの? バカなの?
「少子化対策のために薬価を引き上げます。国民に実質的な追加負担は生じません」
↑こんな頭の悪いレトリックに、日本国民は騙されるのでしょうか? むしろ、日本国民の知能水準を確認するため、このままやって欲しいくらいですわ。
結局のところ、
「国債発行」
以外に正解、いや「解答」はないのです。
何しろ、岸田総理大臣が、
「少子化は待ったなしの課題」
「実質的に国民に追加的な負担は生じさせない」
と、宣言してしまっているのです。
となれば、増税、社会保険料引き上げ、政府の歳出削減、全てアウトです。薬価引き上げ(政府歳出削減)も、もちろんアウト。
実のところ、少子化対策と称する子育て支援の財源は、「現実的」に国債発行以外にはあり得ないと、岸田総理大臣本人が宣言してしまっているのですよ。
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