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「日本の戦後が終わるとき」(前半)三橋貴明 AJER2022.10.4
  

令和の政策ピボット呼びかけ人に「呼びかけ人」に慶應義塾大学商学部准教授 岩尾俊兵先生が加わって下さいました。

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「ありきたりな個人による卓越した組織」を目指そう[三橋TV第615回]岩尾俊兵・三橋貴明・高家望愛


https://youtu.be/kodDkD3HMdc

 

 

 

 

10月26日(水)18時30分開始「#私がSTOPインボイスの声をあげる理由(わけ)10.26 日比谷MEETING」第一回発起集会に出演します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000110508.html
インボイス制度は「税率変更を伴わない消費税の増税」です。税の実務家である税理士も導入に反対しほぼすべての事業者に影響するにもかかわらず、1000万人いるとされる当事者すら制度を知らないまま、来年10月のスタートが強行されつつあります。(プレスリリースより)」

 インボイスもそうですが、財務省の「増税路線」はとどまるところを知りません。
 ロシア・ウクライナ戦争が勃発し、台湾戦争の危機が高まりつつあります。これを財務省は「増税のチャンス」として捉えたようでです。


 日本の防衛力強化は必要。それは、財務省ですら認めます。
 

 その上で、「貨幣のプール論」に染まった政治家や国民を煽り、
「防衛力増強のためには、増税もやむなし」
 という空気を作り上げ、防衛増税を実現しようとしている。防衛増税に反対する連中(わたくしとか)には、
「じゃあ、三橋は防衛力強化に反対なんだね」
 というレトリックで、黙らせようとする(黙らんけどね)。いつもの、彼らの手口でございます。

 
 もっとも、さすがにここまで貨幣に関する議論が進むと、自民党内にも「いや、防衛国債だろ」と考える議員が増えており、「防衛増税確定」という状況には至っていません。

 

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【経世史論】三橋貴明と「歴史に魅せられて my」がお送りする、経世史論。

https://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

特別コンテンツ「三橋貴明×大石久和氏 『特別対談』災害死史観の日本は生き残れるのか?(前編)」が掲載されました。

ぜひ、ご入会下さい。

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アングル:防衛力の抜本強化、増税議論本格化へ 自民から異論で曲折も
 抜本的に」と岸田文雄首相が世界に約束した日本の防衛力増強は、焦点となる財源議論が本格化する。政府の有識者会議では安定財源の確保が必要との意見が多数で、増税が有力な選択肢となりつつある。一方、与党内には国債発行を求める声のほか、防衛費の増額規模は財源が確保できる範囲で十分との見方もある。防衛3文書を改訂する年末まで、財源を巡る議論は紆余曲折を経る可能性がある。(後略)』

 凄いのは、末尾の財務官僚の言葉。

『(引用)財務省の関係者は「最終的に増税の可能性・規模が決まり、その後防衛費の規模が決まる」と話す。』

 凄い・・・。
「まずは、どれだけ増税できるのか決めろ。その額が、防衛費の規模だ」
 というわけですね。


 国家の安全保障や国民の安全について、「チラリ」と頭をかすめることすらなさそうですね、この連中は。


 インボイス制度導入にせよ、防衛増税にせよ、結果的に、
「フリーランスなどの廃業が相次ぎ、社会が荒廃する」
「防衛増税により、防衛支出が増えたにも関わらず、デフレ化が進み、国民はさらに貧困化する」
 という未来が見えるわけですが、財務官僚にとっては、
「それって、俺の出世と、何か関係あるの?」
 という話なのでございます。


 これが、現実です。


 財務省の増税路線に抗おう。これは、我々国民が本来は持っているはずの「財政主権」を取り戻すための戦いなのです。
 というわけで、わたくしは10月26日に日比谷に参ります。
 

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